安倍政治の本質

昨日、MXテレビの「田村淳の訊きたい放題」を見ていましたら、田中康夫が出演していまして、日本の教育に使うお金はGDP率で言うとフランスの2分の1以下だそうです。

大学の授業料の高騰もありますが、奨学金が払えなくなって強制的に取り立てられている人の数が激増しています。、
2004年に4件だったのが、2015年には498件になったそうです。

待機児童の問題とか、貧困で子供の給食費が払えない家庭の問題とか、教育に関する多くの問題に関して日本は全く是正の方向に向かっていません。

歴代総理と比べて著しく多い安倍首相の外遊は毎年地球を2周半も回っているとか。
そのたびにお金をばらまいていますが、そういうお金は国内の問題に使わないといけないでしょう。
これは人間でも同じですが、自分のことを棚に上げて人のことにお節介を焼くのは控えるべきです。
自分が幸せになって、一人前になって初めて、人のことを正しく援助できるのではないでしょうか。

こういう愚行を続ける内閣のJNNの1月の世論調査では安倍内閣支持率が上昇しつづけ、67％に達しています。
これは民進党の体たらくもありますが、生活が楽にならない日本経済の低迷は、安倍内閣の本質を見抜けない日本国民が作り出しているということです。

話題になっている安倍首相と昭恵夫人が関与している森友学園の国有地買収騒動を見ても、日本国民は眼を開くことが出来ないのでしょうか？

森友学園の塚本幼稚園、運動会の「選手宣誓」映像にのけぞりました。教育勅語をそらんじるくらいだから、園児は丸暗記の能力を日々鍛えられているのでしょう。「安倍首相がんばれ」はご愛敬としても、尖閣列島や安保法制について、理解した上で唱和しているとは思えませんでした。かわいそうに。

安倍内閣がこのまま続けば、国民は益々貧困になって行きます。
アメリカがそれでダメになったようにお金の使い方がデタラメなのです。
これは官僚の所為でもあります。
例えば景気気が悪くなるのが分かっていても消費税を上げるのは官僚が自由にできるお金が欲しいからです。
国民の借金が一人あたり800万円もある、大変だ、とうのも嘘で消費税を上げる口実す。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156

中国と北朝鮮が日本の脅威でというのも嘘です。
中国はいまだかつて一度も日本に責めてきたことはありません。
元寇はモンゴルの指揮です。
北朝鮮は第2の日本ですから、攻めてくるわけはありません。

全部、いわゆる戦争法案・安保法案と言われている「安全保障関連法案」を作って軍備をより備えて、後方支援でなく出来るだけ戦地に赴き参戦に近い形をとれるようにしようと企んでいるものです。
法案の必要性を「日本を取り巻く安全保障環境が変化し、一層厳しさを増したため」と安倍首相は説明しています。

中国や北朝鮮の脅威に備えないと、とんでもないことになる」という指摘も出ていた。

北朝鮮が第2の日本ということを以前説明しましたが、それに関連してまた別の観点から横田めぐみさんが金正恩の母親だということに触れてみます。

金正男が「自分は白頭山（ペクトウサン）派だが金正恩は富士山派だ」と言ったと聴いています。
白頭山派は朝鮮系で富士山派は日系です。
私が金日成からなる家系図を書いていて気付いたことです。
氣づいたと言っても、私が勝手に考えたことです。
それと下の表自体が世間では認められないものです。
横田めぐみさんの朝鮮名も姜美淑（カンミンスク）としているところもあります。

日正とは正しい日本人という意味とか、日本は正しいという意味があるとの説もあります。

この表を詳しく説明しても良いのですが、
あまり詳しく書くと身の危険もあり、後はご自分でご想像をしてください。