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ヤマトも耐えきれない

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グローバリズムは、よく言えば、
「誰もが仲良く、平等に、幸せに暮らしましょう」
という、一種のユートピア論ととらえることができます。
グローバリズムが完成した世界では、人々はフェアに扱われ、
適正な競争が行われ、努力すれば誰でも幸せになれる。
人種、国籍、宗教、言語、文化、ライフスタイルによって
差別されることはなく、誰もが公正に扱われる世界。
すなわち、性善説に基づくフラット化した世界。

これは三橋貴明氏の三橋経済新聞からの今日のメルマガの冒頭文書です。

私はよく譬えに出すので、またかと思われる方もいるかも知れませんが、共産主義とは理想として、考え方として、もっともユートピアに近い政治形態です。

もっともユートピアの政治形態というのは形としてあるものではなくて、調和の体現です。

人それぞれ、国それぞれの価値観や生き方が異なっているのにそれを一緒のシステムで運営しようとすると、互いの自由と自由がぶつかって反目してしまうのです。
理想のような流れに身を置くことが出来ないので、やっぱりうまくいかないのです。

共産主義が失敗したのは心の中に共産主義、つまり私有財産制の想い(自分だけがという欲)のない心がなかったからです。
心を観れば、中国人に自由のある共産主義を体現することが出来ないのは自明のことです。
その時、世界の中でもっとも共産主義を体現していたのは昭和の日本でした。

結局はグローバリズムは統一を目指したもの、心が統一しないで外側だけを統一しようとして、今、崩壊の方向に向かっています。

先ず、お互いを思いやる心を持つということが基本だと思います。

私が会社勤めしていた時の同僚Eの奥さんがヤマト運輸にパートで勤めていました。
Eは盛んに「ヤマト運輸という会社は従業員の福利厚生をよく考えてくれて本当に良い会社だ」
と言っていました。

具体的には忘れてしまいましたが、従業員のことを物と見ないで、思いやりを持って当たってくれるということを盛んに言っていたのです。

だから、数日前に労使で過酷な労働条件が話し合われていると最近聞いて、ヤマト運輸がどのような回答を組合に出すかと気になっていました。

早かったです。流石ヤマト運輸です。思いやりの心だと思いました。

ヤマトさえ耐えきれない「EC豊作貧乏」の苦悩
宅配最大手のヤマト運輸がついに決断した。ヤマト運輸労働組合が来2018年3月期の取扱個数について、今期の数量を超えない水準におさえる総量規制を要望した。会社側もおおむね受け入れる方針という。
これまでは採算が低くても荷物を受け入れてきたが、インターネット通販(EC)の拡大で荷物が増える中で単価下落と人手不足が限界点に達したようだ。



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アメリカ発ですが、日本のエネルギーを世界に送る意図がニューベラスにはあります。

 酸化とは電子が無くなることで還元とは電子が戻ることです。それ以外の何ものでもありません。
しかしこれが出来ない。それを可能にした電子を発生する商品の取り扱いを始めました。

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