酸素を吸うことが疲れを取るとか、健康に良いとか言う情報を多く目にしますが、ネズミの実験などでも酸素濃度を上げた部屋に置いておくとネズミは早死にするのだそうです。
何でもそうですが、バランスなのだと思います。
「健康になりたい」という欲を制御して、行き過ぎないようにしたいものです。
自然(宇宙の法則)が作っている秩序がありますので、自然であることが一番ですが、現代社会は人間が作っている「自然から遠のける仕組み」に溢れていますので、それをカバーする程度の判断に基づく行動も必要になります。
空気の汚れなど地球環境を壊したり、人間関係の悪化からストレスを生んだり、農薬や添加物の多用で健康を崩したり、そういうバランスの崩れに対しては何かの方途を考えなければなりませんが、それ以外は自然が一番だと思います。
スポーツが健康に良くない訳
活性酸素を作る原因の一つに激しいスポーツによる酸素の消費増が挙げられます。
激しいスポーツは、どうも自然の生き方から離脱したバランスを壊す行為のようです。
その根底には浴があります。
健康になりたい、人に勝って一番になりたい、筋肉粒々になりたい、綺麗になりたい、そういった虚栄心や欲自体が心のバランスを壊していて、結果として判断を間違えてしまうのだと思います。
人間の身体に入ってきた酸素の2%が活性酸素になるのですが、激しい運動は結果として必要以上の酸素を体内に取り入れ、活性酸素の発生を増やして健康を損なうことになるのです。
例えばネズミを回転籠で籠を回転させ運動負担を上げると感染症になる確立が増えたことが確認されています。免疫力の低下です。
食糧問題研究所所長の井上貴司氏の「成人病・ガン・老化は活性酸素が引き金だった」(日東書院)によると、世界には100歳以上の人が多く住む長寿村がありますが、そこには共通点があって、それは、
1.脂肪や動物性タンパク質の摂取量が過剰ではない。
2.山岳地帯である為に酸素が薄い
ということですが、2は注目ですね。
ジョギングを考案し、それを健康維持には最適と推奨したアメリカのジム・フィックスという人は何とジョギングの最中に倒れ、52歳という若さで亡くなりました。他にもこのような例は多くあります。
朝にジョギングするにはストレッチしてからが良いかも? と私はちょっと前に書きましたが、上のリンクではそれも駄目とあります。
1984年、ジム・フィックスの死後、アメリカのジョギングブームは一挙に衰退したのです。
https://matome.naver.jp/odai/2134103517942462701
人の体を錆びさせる活性酸素は酸素が変身したもので、これは酸素がなければ存在しません。
この酸素を私たちが体内に取り入れ、消費すればするほど、活性酸素は体の中で増えるのです。息を切らすような運動は控えるべきということなのです。
残念なのはいろいろの文献を調べましても、適度の運動は健康には良く、過度の運動は体に悪いということになりますが、具体的な表現に欠けます。
これは後は自分で判断してということでしょう。
勝敗を争うサッカーは全速力で走り、マラソンは我慢の極限を作り出しているので体には良くないと判りますが、テニスとか一対一で相手のペースに合わせられるスポーツを 勝敗抜きに楽しむ というのだと健康的といえるかもしれません。
また野球は激しい運動が少ないですが、それは野手の場合であって、ピッチャーが9回を完投すれば、体に悪いことをしていると言えそうです。
しかし、野球が健康に良いとしても、チームを維持していて試合に勝つためにはたくさん練習して体をガンガン鍛えるので、やはり老化を促進しているといえそうです。
判断尺度としては、ハーハーと息を切らしたら一休み、ペースを落すということを心掛けたいものです。
とくに四十歳を超えますと急激に活性酸素が増え、つまり抗酸化能力が衰えますので要注意だと思います。
炎天下のスポーツは紫外線をたくさん吸収しますし、日焼けも活性酸素を増やし、シミ・シワの原因となることも忘れてはならないでしょう。
激しいスポーツは体に良くない理由は単純なのでした。
東大理学部の加藤邦彦助手はじめ多くの専門家は、「スポーツは免疫力を落として万病の元になる」という説を様々のメディアで訴えています。
しかし牛乳の場合と等しくマスメディアに出て真実を公開されるようなことはありませんでしたし、今後もないでしょう。
乳産業もスポーツ産業も大スポンサーですから。
運動部の人の寿命は文科系の9割
可なり古い記録で申し訳ありませんが、
大妻女子大の大澤清二教授による調査では、体育学部を持つ国立大卒者で1872年から1981年までの10年間、死亡者(戦死を除く)を体育系、文科系、理科系に分けてそれぞれの寿命を大学の記録を元に算出したところ、体育系は60.6歳、文科系は66.8歳、理科系は66.1歳と出たのです。実に体育系の卒業者の寿命が一割(6歳)も短かったのです。
http://densetsunavi.com/archives/11137
逆に適度の運動は寿命を延ばすのです。
https://www.cancerit.jp/9714.html
現在でもプロやアマのオリンピック出場選手などのスポーツ選手とスポーツをしない人の寿命を比べたら上の数値以上の結果が出ると思います。ちょっと思い浮かべてもプロのスポーツ選手は総じて短命ですよね。
肥満を伴う相撲取りの寿命などは特に短命ですね。
https://matome.naver.jp/odai/2143454272195968401
スポーツ選手の具体例(力士は平均より15歳待命とある)。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20151122/1448153924
序だが医師・看護師・私のような治療師も10歳程度短命と聞く。
これは悪い波動をもらったり、治してはいけない病を治してしまい、カルマを受け継いだりしてのことと思う。
そして動物に当てはめて考えてみても運動量の多い動物(猛獣やミツバチ、ハエ)よりも運動量の少ない像やカバ、ゴリラの方が長寿です。
否定的な事ばかり書いてきましたが、スポーツから何かを学ぶべく今生の命を授かった人もいるわけで、身体に悪かろうが寿命が減ろうが、魂の修行をスポーツを通じてしている人もいるのも事実です。
それぞれの人生に照らして判断してください。
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