レジ袋は環境に良い

下の方にリンクを貼った武田教授は昔からレジ袋は捨てるものを使っていて、また全く有害ではないのでどんどんレジ袋は使うべきで、有料化などとんでもない話です。
というようなことを言っていました。

武田教授の功績は結構大きくて、下記の「環境問題はなぜウソがまかり通るのか？」が東京のごみの分別を止めさせたようなものです。

この書は2007年に出版されて、私は早速購入して読みました。
これよって武田教授は一躍有名になったようなものです。
この本が出て2年ぐらいしてと思いますが、東京は燃えるゴミと燃えないゴミの分別をしなくなりました。
分別しているときは燃えるゴミの日に集めたゴミも、燃えないゴミの日に集めたゴミも同じ焼却炉で燃やしていたと判ってしまったのです。
なぜ、そうしていたかというとゴミ集客業者にたくさん仕事を与えて、利権（袖の下か？）を得ていたのです。

地球温暖化も同じで、ウソなんです。少なくとも二酸化炭素が温暖化を作っているというのはウソです。

7月からレジ袋が有料化されましたが、これも利権の為であり、プラスチックが地球環境に悪いというのもほぼウソです。
平気で嘘を本当のように周知させてお金を儲けるのです。
世の中、悪い人間ばかりいます。
ウソですっかり悪者にされたぽエチレンを作っている「清水化学工業」（東京都足立区）が居ても立っても居られなくなったのか、ホームページに苦言を書きました。

ポリ袋は実はエコ商材なんです。ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。石油精製時に（ポリ）エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。ポリ袋は見かけほどゴミ問題にはならない。目に見えるごみの1％未満、自治体のごみのわずか0.4%。繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。ポリ袋はリユース率が高い。例）レジ袋として使用した後ゴミ袋として利用都内ではサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり無駄とならない。ポリ袋は紙袋の70％のエネルギーで製造可能。ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。

上の文言は下記の「清水化学工業」の自社のウェブサイトからです。

清水化学工業株式会社

創業60年の包装資材メーカー「清水化学工業株式会社」。技術力のある国内・海外の自社工場が自慢です。自社工場だから短納期や小ロットも柔軟に対応...

清水化学工業株式会社

このことは中部大学の武田邦彦教授は以前から言っています。

OGPイメージ

武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘 - まぐまぐニュース！

環境破壊の要因のひとつとして槍玉に挙げられているポリエチレン製のレジ袋。つい先日もセブン＆アイホールディングスが「2030年までのレジ袋全廃...

まぐまぐニュース！

武田教授は森林は二酸化炭素を吸収しないというような誰も信じない真実を昔から言っています。
ＭＭＴと同じでこういうのは全部「天動説」で、間違った説です。
脱却できません。
ポリ袋に関しては有害を唱えている人は有害でないと知っているのです。
利権、お金儲けのために私たちを騙しているのです。
それでレジ袋が有料になってしまいました。

武田教授の話は能書きが多すぎて話が逸れて、無駄が多いのが欠点。
【武田邦彦】レジ袋を追放した国の末路がコレです！レジ袋有料化は全く意味ありません…

世の中、本当に狂っています。
その狂っている部分は、早晩、罰が当たります。
そういう世の中に向かっています。