病院がない方が長生する

吉野敏明医師が８月１５日のYouTubeＣＧＳチャンネルに出演しました。
http://www.seikeikai-ginza.tokyo/2505message/

その内容が素晴らしかったので文書でも要約してご紹介します。
因みに吉野先生はＭＭＴの有効性も解っているようです。
吉野先生の話を要約する過程で、私の所感（薄い青の文字）も混ざっています。

まず保険の余ったお金を使い込んで作った施設について言及。名前を出していませんが、グリーンピアのことでしょう。

施設作ってしばらくすると癌患者が沢山増えてきました。その他の疾患も増えて来て、そして保険のお金が無くなってきました。

それで保養所も赤なので売却しようとしたら大した価格が付かず、二束三文で売り払いました。

癌にしても、今の医療は癌になってから治す、それも対症療法で処置しています。癌だけでなく高血圧にしても何故血圧が高くなったのか、一般的には何故コレストロール値が高いのかも検証せず、ただひたすら対症療法を続けています。

これについて付け加えると、血圧は自律神経ですので、その調整に問題が起きたら治療で問題はありませんが、そうでなければ身体が「私の体は高血圧にしないといけない」と判断してわざと上げている場合が多いのです。

　病には原因があります。例えば乳がんが右に出来るか左に出来るかの原因は精神的な要因の違いによります。そのことを吉野先生は言うのですが、理由は言いませんでした。

このことは１０年前に私のブログに書いています。
https://blog.goo.ne.jp/tobira2002/e/da9ca1de91307c04e3a6d8ea84530ccd

以前、帯津良一病院に勤めていた医師の土橋重隆先生が患者の発症前の生活や意識に関して調査して記録を取って「ガンをつくる心　治す心」という本に書かれています。一部、引用します。

「左にできる乳がんは、ガンが発見された１年～半年くらい前に、肉体的、精神的にとてもストレスがかかっていた人が多く、患者さん自身もそれを自覚している。
右にできる乳がんは、患者さん自身は特別なストレスは感じていないけれど、よく話を聞いてみると、ご主人との不和が長年にわたってあったり、家庭内がうまくいっていなかったりなど、長期間にわたってじわじわとストレスを受けている人が多い。」

「右乳ガンの患者さんと左乳ガンの患者さんでは、乳ガンと診断されるまでの日常生活に大きな違いがあり、ガンと診断される前に受けていたストレスの中身も明確に異なっていました」

つまり、病には心の問題がとても影響しているということです。

土橋先生はある患者に「左乳がんの人は転職、右乳がんの人は離婚すれば治っちゃいますよ」と言ったそうです。

吉野敏明先生の話に戻ります。

乳がんのように病気には必ず心（感情）や良くない食事という原因があるのに、あたかも雷に打たれてすい臓がんになった（偶然だった）かのように言う。いつたまたま雷に打たれて不幸に遭遇するか分からないから、ペットや人間ドッグの検診を受けよう、早期診断早期発見と騒ぎ立てるビジネスモデルになっています。

検査をしても癌は治りません。癌保険に入ったからと言っても同じです。
それはあたかも今の新型コロナでＰＣＲを受けようと騒いでいるのと似ています。
ＰＣＲ検査してもコロナには罹りますし、コロナは治りません。

これを覆すには、何故病気になったのかということを追求しないといけないと言います。

病の原因をすべてストレスの所為にして、対症療法の治療に結び付けていく。
そしてほとんどの医者は、何も悪びれることなく、それが良いことだと思っている。

吉野先生が「これがおかしい」というと他の医師からキチガイ扱いされると言います。

ここまで動画の４分／２４分です。残り２０分も動画でご覧ください。