昨日、日曜恒例の「HEAVEENESE」の放映がありました。
大橋眞・徳島大学名誉教授(免疫生物学)が50分近く出演していました。
大橋先生は言っていませんが、私、気づきました。
もしもPCR検査の定義と評価が今と変わらないとすると、100年後も私たちは今の騒ぎを持続していることになります。
そして昨年、武漢ウイルス発生前に私たちがPCR検査を受けていたら、やはり今と同じくらいの数のPCR陽性者が検出されていただろうことも容易に分かます。
つまり、インフルエンザウイルスやほかの常在性コロナウイルス(毒なし)の保有者が、新型コロナウイルスの感染者に数えられている可能性が限りなくあるからです。
「PCR陽性者=感染者」という診断基準を変えない限り、武漢ウイルスの感染者はいつまでも存在し続けることになるのです。
コロナ騒動の原点は、PCR検査にあり
コロナ騒動の原点に立ち返ってみると、そもそも何故PCR検査をするのかということにあります。新型コロナの遺伝子というものが、中国から出された科...
PCR検査は、ウイルスの遺伝子を増幅する技術で、次のような手順で行われます。
中国の武漢ウイルス感染者と思われている患者を元にして公表されているコロナウイルスの遺伝子RNA(リボ核酸)の配列を元にDNAの断片(プライマー)を合成し、これを検体(鼻の粘膜やのどの唾液)と反応させて、プライマーと結合する配列のDNAを増幅して分析するものです。
このPCR検査について、大橋先生は「体内に取り込み曝露しても感染(ウイルスが定着し、増殖すること)していない場合でも陽性になる」と指摘しています。
ウイルスが粘膜の細胞の表面に付着しているだけで、自然免疫の力で細胞内へ侵入できていないような場合でも陽性になるからです。
大橋先生はPCRは2コピーでウイルスと感知し陽性にしてしまうと言います(後述するがそれが武漢ウイルスかは分からない)。
しかし実際には感染から症状が発生する(病人になる)には100万個以上にコピーされていないと症状が出ないと言います。
これは京都大学の宮沢先生も同様に述べています。
しかも細胞内に入る必要がありますが、唾液は細胞の外です。
感染者とされている人がその後も症状が出ないのは、2コピーが100万個に達する前に免疫力で撃退しているからでしょう。
或いは常在菌を間違って武漢ウイルスにしているのです。
何故なら、普通のインフルエンザウイルスや他のコロナウイルスでもPCR検査で陽性になる可能性があるからです。
これは「新型コロナのPCR検査キット」に実際「インフルエンザA型、同B型、マイコプラズマ肺炎などのウイルスにも陽性になる」と注意事項が記載されていると言います。
トンデモナイまやかしに、私たちは騙されているのです。
そして今後もワイドショーを点けると、まず「今日の感染者は~」という言葉を聞き続けることでしょう。
昨日のHEAVEENESEはゲストの大橋先生の話。
人生相談。
最後に明治天皇、乃木大将、ソロモン王のことなど、とても濃いい中身が続きました。
まだ観ていない人、是非ご覧ください。
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