トランプさんが負け、今後

トランプさんが私の予想をが外れて大統領選で負けてしまいました。
後で書きますが、まだ終わっていないとの見解もありますなので別の記事で紹介します。

いずれにしましても、私にとってはとても悲しいことで昨日の私の心は一応ブルーでした。
また同時に、私の記事をお読みになって期待を膨らませていた方にはがっかりさせてしまったと思います。
お詫び申し上げます。

さて、この大統領選の結果は、精神的に私たちに何を齎すのでしょうか。
宇宙は私たちに何を学んで欲しいというのでしょうか。

しかし私自身はがっかりしながらも、これで幕が引いた、とは思いませんでした。
何かおかしい、と感じます。
絶対に諦めない、いや、人に向けて絶対にあきらめてはダメだというトランプさんがこのまま諦めて黙って去って行くでしょうか？
それはどう考えても考えられません。
国際金融資本（ディープステート＝ＤＳ）を撲滅寸前に追い込んで、後ちょっとで撲滅、というところで諦めますか？

今回の大統領選の大悪事は、人心の成長にとって必要不可欠であり、宇宙の法則からしてもこれで終わることは私としてはなかなか考えられないのです。というか、納得がいかない、宇宙が何を考えているのかとても不思議なのです。

そのように感じていたところ、昨日から今朝、そして昼と、実はまだ、大統領選に纏わる結論はまだ終わっていないという情報が次々に入ってきます。多分、今夜も入ってくるでしょう。
大逆転があり、それが現在進行中だというのです。

もう少し情報が集まったところでそれについては報告するかも知れませんが、まだ未定です。
また皆さんをガッカリさせたくないからです。

とりあえず、バイデン大統領が正式な就任であったとして、もう大統領選はケリがついたとして、そこから私たちが学ぶべきものについて、今日は書いてみます。

トランプ大統領は私たちに沢山の、そして種々の学びを置いて行ってくれました。
そしてアメリカの悪の現実を目のあたりに見せてくれました。
戦争をしなくても経済は発展し、失業者が減り、人はどんどん豊かになって行くことを認識させてくれました。
戦争を起こして来た軍産複合体の意図のいかがわしさを教えてくれました。

中国共産党の真実を見せてくれ、アメリカ国内の、そしてドミニオンでは地球全体の腐敗構造をいやと言うほど見せつけてくれました。
アメリカ議会やＦＢＩ、ＣＩＡ、司法は最高裁まで、そして欲の心でＣＰＰに跪いたＷＨＯなどの国連下の組織の真実を見せてくれました。
また一般的には陰謀論でしかなかったＤＳを当たり前の存在としてさらけ出してくれました。
こういうことを一般のアメリカ国民が知ったのです。

私たちの進化は善悪を知ることから始まります。
これは善、これは悪と教えられます。
しかしまだ、理由が判りません。

それには悪から悪行の被害を受けるという経験をします。
そして悪に慈悲を持つことへと心は進化します。
その経験がないと他人の悲しみと自分の想いが繋がりません。

人の悲しみを自分の悲しみとして受け取ることが出来ないのです。
ですから未熟な心の持ち主の棲む星では禍ごとがたくさん起き、未熟な心が作り出しているものに氣づいて、自分も作り出している悪の心を認識して成長していきます。

今回のトランプさんを支持するアメリカ国民の辛い経験は、私たち日本人にとっても反面教師として捉えることが出来ます。

ヒーローを望む心の排除

アメリカ人はヒーローが好きです。
日本にも古くは月光仮面から仮面ライダーまでありますが、アメリカはスーパーマンから始まってアイアンマン、スパイダーマン、その他を挙げれば切りがありません。
また「世界を救う」というセリフが多くドラマでは使われます。

こんなアニメや映画を観て虚栄心がくすぐられるわけです。

トランプさん支持者はトランプ大統領がヒーローとして出てきたと思っている人が多いです。
彼一人で沢山の偉業を次々と成したのですから、そう思うのも仕方ありませんね。
絶対に変えられないと思っていたディープステートが牛耳る世界を変え、撲滅寸前まで追い込んだのですから。

しかしユートピアへと向かう現代はヒーローを必要としない時代です。
ヒーローを必要としていたらユートピアはきません。

そうではなくて国民一人ひとりが変わらないと、結局政治にしても司法にしても良き方向には進んで行かないのです。

少し話題が変わります。

トランプ大統領は本来、簡単に大統領に再選されてもよかったのです。
そんなチャンスがいっぱいあったのです（まだあります）。
それが為されなかったのは仲間の裏切りが次々に出てきたからです。

時系列に裏切りの心を見て見ます。

悪さをするのは欲の心です。お金への欲、性欲、出世や権力への欲が代表的なものです。その他、虚栄心などの名誉欲もあります。

中国共産党（CPP）はその辺を良く判っていて、賄賂や女性をアメリカの議員や州知事たちにあてがってCPPの思うままに操ってきたのです。

これまでトランプさんの側近や近い人たちがトランプさんに勝利をもたらす機会は山ほどありました。しかしそれが為されなかったのは欲に付けこみ悪さを行わせ、その証拠を握ることです。全てではないにしても、その多くが中国によって為されたと思います。

その誘惑があったかどうかは判りませんが、トランプさんに忠実だったのはジュリアーニとトランプ弁護団、トランプさんに近いリン・ウッド、シドニー・パウエル両弁護士、マイク・ポンペオ前国務長官、経済学者で前大統領補佐官のピーター・ナバロ、トランプさんの前大統領補佐官だったマイケル・フリン氏ぐらいでしょう。尚、役職などは１月23日現在です。

初めの裏切り者はウイリアム・バー前司法長官でしょうか？「大統領選をめぐっては、トランプ大統領側が投票に不正があったと主張して全土で法的措置を起こしていたが、バー司法長官は今月１日にＡＰ通信の取材に対し、そうした不正の根拠は見つからなかったと言明した（CNN12/15）」

バー司法長官は11月3日でドミニオン集計機の不正が判明した時点で調査を開始すれば選挙の不正は明らかになったのです。また昨年の11月号で紹介したジョー・バイデン大統領候補の息子、ハンター・バイデンのウクライナ疑惑に関しても全く調査をしませんでした。ハンターが逮捕されると３身内の身内逮捕の場合は自動的に大統領職剥奪のためバイデン候補は大統領になれないのです。パソコンの中などに証拠が満載なのにバー氏は全く動きませんでした。

そしてバー司法長官が指名したジョン・ダーラム特別捜査官からの報告をトランプさんは待っていましたがその報告書も上がって来ませんでした。

次にジョン・ラトクリフ情報長官が、11月３日の大統領選から45日以内に外国勢力による大統領勢力の介入が判明し、それをレポートして報告すれば2018年にサインした大統領令が発動できたのです。しかしレポートは期限までに報告されませんでした。これはCIAとFBIが中国の選挙関与を認めず、ロシアとの関与にすり替えようと抵抗したからです。

そしてテキサス州の訴訟をアメリカ連邦最高裁判所が逃げたのも一つの裏切りです。激戦区６週の州務長官や知事が州議会の承認を得ずに選挙方法を変えたとの憲法違反で訴えられました。これは明らかな憲法違反でしたので、これに勝訴すればトランプ大統領は簡単に勝訴したのです。

しかし最高裁は訴状を見もせず、却下したのです。
これには色々と噂もあって、ジョン・ロバーツ主席判事が、ジェフリー・エプスタインが運営していた誘拐した子供たちを集めた小児性愛者のために開設された島に行っていたらしいのです。
前出したリン・ウッド弁護士が島への飛行機の搭乗記録を持っているとツイートしたのです。そのため、９人の最高裁判事はロバーツ判事の強引な意見を飲んだ（二人は審議に賛成）ようです。蛇足になりますが、アメリカ最高裁判事に民主党系、共和党系と札が付くのは本来間違っています。これだけで判事は公平でないことになります。

この腐敗構造はアメリカだけではなく、全世界に広がっているのです。
これを正すのは力ではなく、一人ひとりの心の変化なのです。

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