森会長のどこが女性蔑視だ

ちょとバタバタしていまして、ブログ記事投稿が二日ほど空いてしまいました。

私が２９歳で入社した会社で入社早々会社で見たことは、ある年配男性が手を広げて伸びをする振りをして若い女性の尻を触りました。
女性は割りびれることなく「止めてください」と明るく笑っていました。
１９８１年のことです。
大手新聞社の子会社だったので、新聞社からの出向も多く、特にそんなキャラも多かったようです。

誤解しないで欲しいのは、私はこれを決して正当化しているのではありません。
男女雇用機会均等法が出来たのはこの５年後の１９８６年です。

何が言いたいかというと、
「まだまだそういう時代遅れのそういう意識の人が居る」
そのことを許せずにバッサリ切って捨てるか、少しでも許す心を持てるか、ということです。

五輪組織委員会の森喜朗会長の発言が大変な話題になっています。
この騒動を見ていると森会長を非難している人たちに全く許しのこころがないことに呆れます。
３次元の現象は全て自分が原因で起きている、世界は自分の反映、という宇宙の法則からは許しは最も大切な意識の一つです。
自分が怒ることは自分の成長のために作られているからです。

マスコミは勿論、一切慈悲の心を持たずに大変に非難しています。
ネットでは保守を中心に森氏を擁護しているケースが多いようです。

私は後者ですが、
しかし、
許すとか許さないと言う以前に全く持って不可解なのです。
五輪組織委員会の森喜朗会長の発言のどこが女性蔑視なのか？
これは罪の捏造です。

森元総理を虐めるという常識とは

女性の個性を述べるだけで女性差別というレッテルが貼られてしまいます。
人権問題だけでなく環境問題の善悪の常識もマスコミが決めています。

２月12日に元総理で五輪組織委員会の森喜朗会長が会長を辞任しました。
女性蔑視の発言をしたということです。
しかし朝日新聞などのマスコミは、この発言の中では森会長は女性称賛を数多く発しているのに、それを総てカットして発言を糾弾しました。

森会長の発言全文です。女性差別なのか？私は女性を応援した発言に思うのですが...なぜ、切り取り報道して、女性差別発言に持って行くのか？疑問に思います。｜Art Love｜note

⚫︎女性は競争意識が高くみんなが発言する ⚫︎女性は的を射た発言をする ⚫︎会議ではみんな平等だから大臣に最初に発言を求める必要はな...

note（ノート）

私は上のリンクの森会長の全文を読みましたが、何が女性蔑視なのか訳が分かりません。
人には個性があってそれが場合によっては良くも悪くもなります。
少なくとも森会長はその女性の個性について自分の考えを冗談交じりに述べただけです。
私には誹謗や蔑視などは一切していないと思えます。

森氏は「自分のところの組織委員会に女性は7人くらい居て、彼女たちの発言は皆きちんとした的を得たもので集約されている。彼女たちは非常に組織に役立っているため欠員が出るとまた直ぐ女性を選ぼうということになる（要約）」と発言しています。

他にも女性を褒めている語りが多々ありました。いつものことですが、今回もマスコミの森会長虐めは溜息が出るほど悲しいことでした。

男女に分けたのは神の意思です。それぞれに役割を持ってもらうためにです。

お疲れ様でした

森会長は謝罪会見しましたが、マスコミは許しませんでした。
森氏にとって不幸だったのは、話をする予定でなかったのに急の使命があったことですが、これにも神の意思である宇宙の法則が働いているのです。

74歳のトランプ大統領の報酬は月たったの１ドルでした。
83歳の森会長は会長職に無報酬。更に癌、透析、酸素吸入など老体に鞭打ってボランティアとして利権を要求するIOCの悪徳連中と渡り合い、会長職を遂行していたのです。
本当にお疲れ様でした。

自由

石橋文登「数あるアマチュアスポーツ団体の派閥やスポンサー団体を、一つ一つうまく喧嘩しないよう調整できるのが森さんしかいない」有元隆志「IOC...

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悪いものが次々と出てくるのは、ユートピアが近い故ですが、氣づかないと何も変わりません。

この概念（ポリコネ）は実は極めて重要な概念で、日米欧の歴史、ひいては世界の歴史が、今、この「ポリコレ」によって大きく歪められているのが実態です。