男性のKさんからニューアースリモートの依頼を受けての改善例です。
ブログ掲載のご承諾をいただいています。
昨年の3月に一度ご依頼いただいた上司の方との人間関係のご依頼です。
昨年はニューアースリモート後に全く変化が無かったと言います。
今回は1月30日と2月8日の2度にわたってニューアースリモートをしました。
昨年から既に上司との人間関係にお悩みだったので1年以上前から辛い思いをされていたわけです。
どのくらい辛かったか言うのが、
「ひとによって、私と同じ状況に陥ったら、自殺を考えるひともいたと思いました」
のメール文書に現れています。
簡単に言うと切れやすい上司で、部内だけでなくお客さんにも切れたりする人だそうです。
特にKさんとの関係が悪いようで、お悩みでした。
ご依頼分文には「職場では私だけにちょっとしたことで針小棒大にして責めたりします。上司と私の関係で、仕事のこと以外の世間話は殆どありません」とありました。
1回目のニューアースリモートの後の最初の御報告です。
「何時もお世話になりまして、誠に有り難うございます。
上司との関係のその後ですが、月曜は私に対して全く何もありませんでした(2日前の土曜日に1回目の遠隔実施)。
昨日今日もほとんど何も(反目は)ないです。なにか憑きものが取れた感じがありました。
今までの職場(他の上司の時)がそういった普通でしたので、嬉しくなりました」
多分ニューアースリモート終了の翌日から変化したのだと思います。
2回目の遠隔後にいただいたメールです。
「本日(2/10)もちょっとしたことで、意見(解釈)の相違で少し色々ありましたが、最後は私が折れてます。
リモートをしていただいてから、声を荒げたり、露骨な嫌がらせはなくなりました」
「職場の上司との関係がぎくしゃくして、一年以上に亘りほんのちょっとしたことで感情的な言い方が私だけに長く続きました。
仕事のミスでないことに対しても、心にグサッとする言い方がずっと続きました。
私だけに話し方が、核心の部分の周りからじわじわと攻めてきて、相手が反論出来ないように巧みに誘導し、最後は自分の意見に従わないと排除し激怒することがとても多かったので、ニューアースリモートをご依頼致しました。
リモート後、少しずつですが心穏やかな話し方が多くなりました。そして激怒する回数も減りました。
2回目の遠隔後に、感覚的に蛇がドクロを巻いてきつく締めていたのが、脱皮して新しい色に変化した感じがありました」
実は蛇の感覚は映像で見た訳ではないのですが、ヒーリング中に私にもあったのです。
更に、遠隔以前は仕事以外の話を上司とすることは殆どなかったのが、話しかけてくるようにもなったそうです。
暫くたって、上司との関係が元に戻っていないかと心配もしていましたが、先週いただいたメールには安定的な関係が続いていて遠隔後は激怒することが全くなくなったようです。
「遠隔後、局長は激怒することは全くなくなりました。また、仕事以外で話しかけてきたことも数回ありました。
ここ一年のひどい状態を表した数値を10だとしますと、現在は2くらいでしょうか。改善されてきております」
ニューアースリモートのページでも書きましたが、障りの原因は人によって違いますし、償還して良いカルマ、いけないカルマがあると思います。
償還して良いものは既にカルマとは厳密には呼べないかも知れません。
病や霊障は存在している理由が必ずあります。
存在している理由を克服しないで勝手に治すことは本来してはいけないことです。
ですからあくまで治療師のすることは本来、サポートの域を超えてはいけないものであり、今回の例のようにすべてがうまく行くということではありません。
うまく行った場合にはうまく行った理由が必ずありますが、その理由を私ははっきりと示すことはできません。
ただ具体的には示せませんが、うまく行ったのは、既にカルマを償還するまでに学んだのだと思います。
それが去年と今年の施療の結果に出たのだと思います。
今回のKさんの場合には、もうだいぶ長く苦しんだので償還が許されたのかなと思います。
その辺のことは志摩川さんの「(前生の)おもいで」の中で霊界で志摩川さんが受けた教えに書かれています。
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