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遠赤外線効果2

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昨日の記事に誤植あり。
使用したラジウムシートは30mSvではなくて30μSVでした。
30mSvでも1時間ですから全然問題ないですけどね。
それともう一つ、ヒートショックプロテインは加温の2日後が一番作られるのですが、実際は2日後には遠赤サウナ入浴の直後の測定と比べてニュースキャンの測定結果はかなり戻ってしまいます。
だからやはりミトコンドリアの活躍が凄いのだと思います。以上2日続けての追記です。

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今日は遠赤外線についてです。

私が初めて体温の上昇が健康に良いということを知ったのは「体温を上げると健康になる」という斎藤真嗣医師の本でした。

体温が1度下がるとで検索すると、概ね30%〜40%の範囲で人間は免疫力が下がると出ます。
石原結實医師は37%と本に書いているようです

しかし、
体温が1度上がるとで検索すると、免疫力は50%から600%UPまでいろいろとありますが、500%程度免疫力が上がるというのが多くいわれているようです。
そして1度の体温の変化で基礎代謝が12%上がったり下がったりするといわれます。
だからダイエットの為にも体温は上げないといけないようです。

しかし判らないのは、1度とは平熱から1度上がったり下がったりした場合のことなのでしょうか。
平熱が36度の人が37度になると500%の免疫力UPになりますが、その人が今度は36℃になった場合には30%下がるとして500%×0.7=350%になるのでしょうか? それとも100%に戻るのでしょうか? その辺はよく判りません。

しかしともかく、現代人は低体温の人が増えているということは間違いのないことのようです。
私の妹が勤める会社では、平熱が36度に満たない若い社員が多くいると言っていました。
私も今は36.5〜36.6になりましたが、温熱療法的なことをする前は36.2度でした。
そして低体温は様々の病気を呼び込んでしまうようです。

ストレス社会で自律神経が緊張してバランスが崩れることで血液の流れに滞りが出来て低体温になってしまうことが、科学的には証明されています。
つまり自律神経の乱れ、これがほぼ全ての病気の原因です。

また最近はよく活性酸素が全ての病気の元みたいにいわれます。
放射線においても、放射線を正しい閾値(しきいち)以上に多く浴びるとガンになり易くなると騒がれています。
これも活性酸素が多く出るからなのですが、活性酸素を蔓延らせてしまうのも自律神経の不調和による免疫力低下なのです。

低体温は自律神経の乱れから起きています。
それで斎藤医師や石原医師は低体温が病気を作っていると言いますが、現代の医学部では、この大切な熱に関する教育はほとんど行われていないのだそうです(前田華郎アドバンストクリニック院長)。
そして実際にただ暖房器で体を温めるだけでは病気が治ることは起きないのも事実なのです。

しかしそれが遠赤外線の熱となると話は別で、遠赤外線の熱によって多くの病気が治ったという報告は多くなされています。

なぜ遠赤外線が病気を治すのかというと、それは最近良く耳にする「ヒートショックタンパク」によるところも大きいようです。
一昨日最後に紹介した「加温生活 ヒートショックプロテイン(HSP)があなたを健康にする」という本(愛知医科大学泌尿器科准教授、伊東要子先生著)にそのことが詳しく書かれています。

しかしHSPの話しはまたにして、遠赤外線(サウナ)がどれだけ病気を治しているのかが前田華郎先生の遠赤外線と医療革命「続」と「新」もあるシリーズで前田先生は遠赤外線に惚れ込んだということです)という本に、その事例が本人の実名入りでたくさん紹介されていますので、それを参考に今後は少しずつ書いていみます。
ここでの遠赤外線サウナは「さがの」というメーカですが、これは高価なもので今はほとんど聞かずスマーティというドーム型機器が主力になっています。
私の施術所にあるものもこれです。

ガン、糖尿病、リュウマチなどの不治の病や治り難い病からアレルギー疾患まで、医者が直せない疾患が遠赤外線サウナに入り続けることで次々に治っていることが前田先生の本に書かれています。

とりあえず本日は糖尿病と合併症の白内障の1例だけ。沖縄県の登野城用勝さん。以下は要約です。
【50歳のころ糖尿病と診断されて71歳で悪化し白内障になり何度も入院。白内障の手術をしても視力は落ちほとんど見えなくなった。血糖値が食後200、血圧も200近くになることがあった。
そのころ遠赤外線に出会った。入り続けて一週間で効果を感じた。重く圧し掛かられるような体が軽くなり、視界もスッキリした。2カ月後の検査では200以上あった血糖値が130に。上の血圧も200近くから130に、下が70となる。
ほとんど見えなかった目が見えてきた。 】

著者の前田先生の所感です。

【糖尿病は膵臓のベータ細胞から出ているインシュリンの量が減るために、血中の糖が細胞内に入らず、血糖値が上がったり、糖が尿に多く出ることで起こる病気です。(これは14年前に出版された本だが、現在は2型糖尿病はインシュリンが出ないのではなくて働かなくなって起きていることが分かっている―とびら)
膵臓から正しくインシュリンか出る条件は、

1) 脳下垂体からの命令
2) 膵臓そのものの病気がない
3) タンパク質であるインシュリンを構成するアミノ酸が充分にあること
4) 膵臓細胞が活性酸素や公害物質に汚染されていないこと
5) 貧血や冷えが原因となった膵臓内の血行障害と酸素欠乏などが無いこと、など。

これらが正しく満たされれば糖尿病は起こらない。

ですから、糖尿病が温熱で治ったということは、遠赤外線を浴びることにより、体の一部分である脳下垂体と膵臓の細胞が活性化し、細胞の酸化を抑え、細胞膜に付着していたと思われる有害金属が排出され、体全体の体温も上昇し、それに伴う脾臓の血流も改善されたために、酸素も充分供給され、ベータ細胞がインシュリンを多く出せるように回復した結果であると考えられる。 】

思うところがあったら Clickしてね。。。


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