中国発の第２のリーマンショック勃発か

上の図は中国の恒大集団にデフォルトが発した場合、特に影響を受ける地域です。
世界同時に株の大暴落が起きるかもしれません。

間もなく、中国発の第２のリーマンショック勃発が起きる可能性が限りなく強くなってきました。
中国はもう経済崩壊するという話は１０年以上前から何度も出ているので、また「狼が来る」かと思われる方もいるでしょう。

しかし今回はちょっと違います。
もう聖書が云う「終りのとき」に向けて舵を取っている今、変化のスピードが違うのです。
全世界に於いて起きるべきことが急速に多方面で起きてきます。
中国経済の破綻はそのトリガーとなる可能性があります。

今までは中国の負債などの数字を出して、こんなに中国は借金大国だから云々と、中国の崩壊を予測していました。
そのように理解して、多くの評論家や知識人が中国経済は崩壊すると語っていました。
しかし中国はＭＭＴ形式で人民元を沢山刷って何とかデフォルトを逃れてきました。
が、中国はエネルギーや食料などに関して大量の輸入国です。
中国の人民元は国際的に信用が無いので外貨がなくなると輸入ができなくなります。
そんな中国の足掻きが、10年前とは違い眼に見える形で具体的に浮上してきています。

また中国の悪行は多くのカルマを生んでいますので、その償還として経済以外にも自然現象などの猛威が出始めています。

三峡ダムの建設は自然への反逆で、その報いが近づいています。
経済的には習近平の我欲が経済的の崩壊に更に拍車をかけています。
習近平は江沢民派と繋がっているアリババなどの企業から「共同富裕」の名のもとにお金を巻き上げる始末です。
経済音痴の習近平は自分の権力欲が中国をデフォルトに導くことが判らないのでょうか。
これは習近平が怖くて周辺の誰も彼に忠告できないことが拍車をかけているかも知れませんね。

昨日現在、日本の日経平均の株価が30,600円を超えるなど異常に高くなっていますが、嵐の前の静けさではなくて嵐の前の高騰かも知れません（今日下降トレンドが少し見える）。
中国経済の崩壊において一番ヤバいのが恒大集団です。
集団の負債は3000億ドルを超えると言われており、資産売却が実現しない場合にはデフォルトに陥るリスクがあると恒大集団自らが発表しました。
また投資家の自分が所有するジョージ・ソロスも中国株を売りさばき、フィナンシャルタイズ紙に「習近平の中国、投資家を待ち受ける不快な目覚め」と題してと寄稿しました。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66758
中国への投資は悲劇を招くと言っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d841fadc8a700fab1c87a746220d2c194036cc3