テレ東ＶＩＺというＷＥＢの番組で先日、財務省の事務方トップの矢野事務次官が文芸春秋に投稿した記事に関して解説しています。
ＷＥＢとは言え、民放テレ東の放映で取り扱っていてとてもまともに、正しく解説書していると思いました。
但し、一つ一番重要なことが抜けています。
それは家庭に譬えたことです。
私もなるほどと思うような素晴らしい解説だったのですが、
一番肝心ことを言っていないので共有したいと思います。
家庭の財務と国家の違いの最も大きなことは、
家庭はお金を刷れないが、
「自国建て通貨」の日本は輪転機、
換言すれば「打ち出の小槌」を持っているということです。
それが国債です。
だから破綻などする訳はないのです。
西田昌司参議院議員や安藤裕元衆議院議員、三橋貴明氏などは「打ち出の小槌」という言い方をしていますが、
殆どの人がしないのは、やはりこういう言い方は怖いのでしょうか？
100％信じられないからなのでしょうか？
多くの人がこの一番分かり易い言い方をしません。
理屈上ですが、本当は税金も要らないのです。
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