安倍元総理とゆうちゃみちゃんが語る

ちょっと古くなってしまいましたが、
安倍元総理が東京ホンマモン教室にゲスト出演し、藤井聡先生と対談しましたのでリンクします。
それと“令和の白ギャル”ゆうちゃみとの藤井先生との対談も。

安倍総理は第一次政権では良かったのですが、第二次政権を私は高評価しません。
・菅直人内閣が掲げていたTTPに関して、自民党は下野していたときは参加に反対していたのに、政権が復活したら参加の意向に変わりました（もっとも米国が抜けましたので当初ほど日本は被害がなさそうです）。
・財務省と一緒にデフレ促進政策をしているかのように公共事業を削減し財政出動を渋りました。
・更にデフレを促進する消費増税を２度もして消費税を倍にしました。
・科学技術予算を削減し科学技術の劣化を進めました。
・慰安婦問題では河野談話を踏襲して慰安婦支援団体に10億円を拠出しました。
・北方領土問題を4島問題から２島問題に自ら縮小してしまい、しかもロシアは拒否。その後は何の成果も出せずにただ２島を譲っただけで終わってしまいました。
・出入国管理法（移民法）という結果として低賃金化を推し進める法案を制定しました。
・コロナで中止になりましたが、習近平を国賓で招く決定をしました。
・他にも教員の削減、大学学部の削減、種子法廃止、IR推進法など挙げれば切りがありません。

勿論、これらすべてが安倍元総理の考えだったとは思いません。
むしろ、彼にとって敵と思われる財務省や隠れたＤＳに睨まれ、財政界から（反中にならぬよう）脅しを受け、思いを阻まれていたことは理解できます。
しかし総理を辞めてからいろいろ言っていますが、自分が決めたことを棚に上げて勝ってかなと思います。
在任中は高市さんのように声高らかに自分の考えを堂々と言うべきでした。言い続けていれば叶ったかも。
後で高市さんの出演もリンクしています。

【東京ホンマもん教室】2022年元日SP　　安倍晋三元首相と語る日本の未来

●東京ホンマもん教室番組HP：https://s.mxtv.jp/variety/honmamon/ ---------- 元内閣総理大臣...

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もう一人のゲスト。
経済に詳しい “令和の白ギャル”ゆうちゃみさんも出演して経済談義。
関西の番組「正義のミカタ」でスイスの大卒の初任給が年間７００万円を超えて、
アメリカ６００万円、韓国も３００万円で、日本はそれ以下で２６０万円と言ったら、
その時にお金を刷っている国は豊かになるということと、その数字の魔術をゆうちゃみが語ったそうです。
デフレとインフレの国を単純に比較してはてけないということです。

日本はそれだけ物が安いのでお金の価値の差はここまでないのです。
それでも実質的にはスイスは日本円で新卒は５００万円の所得程度か？
スイスのスターバックスでテラ頼むと８５０円。日本の２倍以上。
一般的なレストラン（高級ではない普通の）で前菜・メイン・デザートとワイン2〜3杯の食事で６千円～７千円です。
サイゼリアだったらワイン飲んでも１５００円で済みます。

ニューヨークでラーメン食べたら３０００円です。

韓国に関してはよく日本より所得が高いようなことを言われますが、貧富の差が日本の比ではありません。
また大学出て財閥系などの良い会社に就職できる人はほんの一握り。
大学出ても就職できない人の方が多いのです。
コンビニなどでアルバイトしている人を入れたら日本の方が実質所得は全然高いと思います。
平均賃金にはこれらの人が含まれていないからです。
韓国では就職できないこれらの貧困が日本よりも圧倒的に多い。

何でも数字の背景を観ないと判断はできません。数字の裏には落とし穴が沢山ある。
そういう裏の真実を観る知恵が無いからパンデミックは収まらないし、ワクチンを打ってしまうのです。

「裏の真実」についてはこの後「北海道有志医師の会」の記事で具体的に隠されている数字を挙げて書かせていただきます。