昨年、アメリカ軍がアフガニスタン(以後アフガン)を撤退し中東に問題を残しました。
そして先ほど挙げた記事でも書きましたように、カザフスタンに混乱が起きて、ロシアと中国の思惑がぶつかり、油断が出来ません。
こういう問題が起きて囁かれるのが聖書の終末、終りのとき、ハルマゲドンです。
これは2500年前の預言者エゼキエルによるエゼキエル書38章1-8節の預言です。
「1.さらに私に次のような【主】の言葉があった。
『2.人(エゼ)の(キ)子(エル)よ、メシェク(モスクワ)とトバル(グルジアやトルコの黒海沿岸の地域)の大首長であるマゴクの地のゴグ(指導者)に顔を向け、彼に預言せよ、
3.神である主はこう仰せられる。メシェクとドバルの大首長であるゴグよ、今、私はあなたに立ち向かう。
4.私はあなたを引き回し、あなたのあごに鉤(かぎ)をかけ、あなたとあなたの全軍勢を出陣させる。それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。
5.ペルシャ(イ ラ ン)とクシュ(エチオピア)とプテ(リビア)も彼らと共におり、みな盾と兜(かぶと)を着けている。
6.ゴメル(位置不明)とそのすべての軍団、北の果てのベテ・トガルマ(トルコ)とそのすべての軍隊。それと多くの国々の民があなたと共にいる。
7.備えをせよ。あなた(ゴク)もあなたのところに集められた全集団も備えをせよ。あなたは彼らを監督せよ。
8.多くの日が過ぎてあなたは命令を受け、終りのときに一つ(イスラ)の(エル)国に侵略する。その国は剣の災害から立ち直り、その民は多くの国々の民の中から集められ、久しく廃墟であったイスラエルの山々に住んでいる。その民は国々の民の中から連れ出され、彼らはみな安心して住んでいる』」(エゼキエルの38章1-8節)
攻められる国はイスラエル。攻めるのは、モスクワとグルジアやトルコ周辺の黒海沿岸のマゴク(メシェク+ドバル)の地の大首長であるゴグです。ロシアと共にイラン、エチオピアも軍事同盟を組んでイスラエルに攻め入るのです。
「14.それゆえ、人の子よ、預言してゴクに言え。神である主はこう仰せられる。私の民イスラエルが安心して住んでいるとき、実にその日、あなた(ゴグ)は奮い立つのだ。
15.あなたは、北の果てのあなたの国から、多くの国々の民を率いて来る。彼らはみな馬に乗るもので、大集団、大軍勢だ。
16.あなたは私の民イスラエルを攻めに上がり、終わりの日にあなたは地を覆う雲のようになる。ゴグよ、私はあなたに、私の地を攻めさせる。それは私があなたを使って諸国の民の目の前に私の聖なることを示し、彼らが私を知るためだ」(エゼキエル書38章14-16節)
ここで一つ注目するところは第4次中東戦争で敵国だったイスラエルと1979年に国交を初めに樹立したエジプトがロシアとの同盟に入っていないことです。終りのとき直前までイスラエルとの友好関係は続くようです。
エゼキエル書38章にある主要な3国の現在の関係は、トルコが今、反イスラエルのイランとの関係を深め、かつてないほどに強固になっています。またロシアとトルコはいま友好関係にあります。両国を結ぶガスパイプラインでトルコはロシアを頼っています。
またシリア和平でも協力体制にある3カ国は欧米との間で対立を深めています。ロシア、イラン、トルコの3国はシリアとの関係で結託しています。地政学上シリアはイスラエルの上にあり、シリアのことでより強く結託した3カ国はイスラエルを狙うかのように位置しています。イランとシリアはイスラエルを共通の敵とする同盟国です。
(イラン、ロシア、トルコの代表たち)
いまロシアはイスラエルとも良好な関係を維持しているので今後の動向に目を離せません。そのロシアが反イスラエルに傾いたとき、また一歩聖書の預言に近づくのです。
ではなぜ、パイプラインの互恵関係にある3国がイスラエルに侵攻するのでしょうか。
このシリアを含めた3カ国の関係が、どのように終りのときに繋がって行くかという重要な預言があります。それはイスラエルに埋蔵されている膨大な量の天然ガスです。既にイスラエルは天然ガス輸出大国で、エネルギーの100%を自給しています。
「あなた(3国)は物を分捕り、獲物をかすめ奪い、今は人の住むようになった廃墟や、国々から集められ、その(イスラ)国(エル)の中心に住み、家畜と財産を持っている民に向かって、あなたの腕力を振るおうとする」エゼキエル38章12節より。
また更に、ロシアと他の郡の侵攻に異議を唱えイスラエルを擁護する国があります。エゼキエルの38章13節です。
「シェバ(サウジアラビア)やデダン(UAE)やタルシシュ(バーレーン)の商人たち、およびそのすべての若い獅子たちは、あなたに聞こう『あなたは物を分捕るために来たのか。獲物をかすめ奪うために集団を集め、家畜や財産を取り、大いに略奪をしようとするのか』と」
2020年9月にエジプト、ヨルダンに続きイスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンの3国がトランプ大統領の仲介でアブラハム合意を結びました。アブラハム合意の名前の由来は、アブラハムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の祖先であり、そもそも皆兄妹であるということから命名されました。これについて興味ある方は、アブラハムが子を授かる創世記15-17章をご覧ください。
アブラハム合意によってまた一つ、聖書の預言の実現が一歩近づいたこととなります。先の預言にあるサウジアラビアがまだイスラエルと和平を結んでいませんが、サウジアラビアが動いたとき、更に預言の成就に近づきます。
米インディアナ州ウェストラフィエットの著名な牧師であるポール・ベグリー氏はアブラハム合意についてこう言います。
「イスラエルが多くの国々との契約を結ぶための第一歩を踏み出し、この世が終末へと向かうプロセスが始まったのだ」と。
さて、先ほど予告したカザフスタンの混乱とエゼキエル書の預言を結び付けた動画を下記画像にリンクしました。
昔の地名が私のものと多少異なります。またタルシシュとはイギリスの可能性もあります。
イギリスはEU(反キリスト)に入っていない国ということも関係しています。
【中東危機】旧約聖書に書かれた"エゼキエル書"は第三次世界大戦を預言しているか?
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