医師の力量の差（痔）

昨日は名古屋のCBCニュースのワクチンの後遺症に苦しむ１２歳の少女の番組を紹介して、
勉強しない医師の怠慢さに怒りを覚えました。
少女の母親は「何処へ行ってもどの医者もワクチンの副反応ではないと言われてしまう」そうです。
しかし下記のワクチン接種後に直ぐに亡くなっている数字（２日間で死者全体の60％死亡）を知っていれば、ワクチン接種後の異常はワクチンに起因していることぐらい小学生だって理解するでしょう。
未成年のワクチン接種後の重篤患者（心臓・呼吸の停止の恐れがある状態）は４００人になろうとしていることなど知らないのでしょうか。

それで今日はワクチンの話ではなくて、医師の力量について私の経験を書きす。

私は子供のころから毎年のようにオデキが出来ていました。
２０代まで出来ていました。

オデキではないですが、３０前後のときに痔ろうになりました。
肛門の中に老廃物（膿）が溜まって痛いのです。
２０代中ごろから何度かなったのですが、いよいよ手術しなけばということで近くの大学病院でしました。

インターンのような若い女性がメスを持ったようです。
そして上司の医師から「（切るところは）そこじゃないよ」などと言われていて「えっ？」と思ったりしました。

インターンが手術したのが原因かどうか判りませんが、２０年ほど経ってお尻が緩くなったようで便が湿ったように多少尻の穴に付くようになったのです。
これは今のうちに何とかしないといけないと思い、近所の肛門科の専門病院に行きました。

そうしたら病院の院長は「何ともないです」と言うのです。
何ともないって言ったって少し濡れるのだから異常でしょうと思いました。

次に北関東にある赤十字病院の肛門科が評判良いようなので１００キロ車で走りました。
そしたら先生は「治らない」と言うのです。肛門を締める筋肉を付けるしかないと言います。

それで諦めて数年経って、雑誌広告やＤＭを作るときに発注していたコピーライターにその話をしました。

そしたら新宿の病院で神の手と言われて評判の良い先生がいると教えてもらいました。
今は独立して銀座の一等地に医院を開業していると聞きまして、調べて行ってきました。
下記の岩垂純一診療所です。

岩垂純一診療所

完全予約制・手術は全て日帰り・プライバシー優先で患者さまのご負担になりにくい治療を目指しております。

岩垂純一診療所

二つの病院で告げられたことを岩垂先生に言いました。
岩垂先生は私の尻を見て直ぐに「大丈夫です。これ治りますよ」と言うではないですか。
診て数秒後ですよ。

ちょっと信じられなかったです。
「治らない」「悪いところない」と言った先生の名前を出していました。

そうしたら「あいつら何を診ているんだ」と言いました。
医師の世界は信じられないくらい繋がっています。
で、日帰り手術して完治しました。今も大丈夫です。
医師はこんなに力量が違うんだと思いました。

当時私はサラリーマンで全国の病院や医院を回り院長、理事長などと面談していました。
営業もしましたし、取材もしました。
そんな話の中でもＭＲＡなどの写真からガンを見つけることひとつとっても医師によって力量が全然違うことなどの自慢話をよく聞いていましたが、自分の体験からそれは想像を超える格差なのだと認識しました。

この話には続きがあります。

私に岩垂医師を紹介してくれたコピーライターが痔だったのです。
でも、怖くて施術を受けなかった。しかし愈々酷い状態になって岩垂先生の手術を受けました。

手術代が５０万円でした。
一番難しい手術だったので高額でしたが、症状によって決められているようです。
私のときはまだ開業したばかりで先生は保険医でしたので３万円程度でした。

高額でも大事なところですので質の高い医師に診てもらいたいですね。
また、医療保険、生命保険などで手術費が出る方は対象となります。
私が入っているシニアの保険料金毎月４０００円程度支払いでも６０万円まで手術費が出ますので、皆さんも使えるのでは？