「馬鹿」「アホ」「間抜け」いろいろと人を批判する言葉はありますが「馬鹿」という言葉はあまり使うことが無いように感じます。
やはり、受けるエネルギーが強いですから。
しかしマレさん、可なり呆れてしまったようでタイトルに使いました。
それは、
「自衛隊装備の気軽な提供」(ドローンをウクライナ政府に提供)
「相手の立場を見誤る意思疎通」(インドの立場に想いが行かない)
「横並びで差別してしまう」(ロシア人差別)
こういう決断というのは、やはり自分の中に根差している自立心というものが無いのが原因だと思います。
元々日本人は思い遣りの心が強い民族だと思いますが、自分を見ていないで意識が他に行っているからそこに繋がらないのです。
この3つは全部、岸田総理が「しないという判断」ができるものではないでしょうか?
しかしまた、あの総理じゃ仕方ないかな、とも思ってしまいます。
何も考えていない人ですから。
ひとつの重要な判断を間違うと、どんどんと危機的な世界が近づいて来る時代に、日本がこの総理を選んでしまったというのは何とも不幸なことです。
また保守に評判の良い岸防衛大臣の判断力にも首を傾げます。
やはり米国にノーと言えないのでしょうか。
自衛隊機をウクライナの為にインド経由で・・・とはホント、何も考えていないとしか言いようがないです。
西側にいる日本から見るだけでなく世界全体から見ると、世界の半分の国はロシアを批判していないのです。
インドもウクライナが正しいとは言っていません。
そのインドがあからさまにロシア批判の支援をするとは、あり得ない。
アメリカのエマニエル駐日大使が可なり強引な人のようですので、自分の姿勢に信念を強く持たないといけないのですが、姿勢自体がないのかも知れません。
兎も角、日本の行方が心配です。