我那覇さんの安倍元総理批判

昨日、我那覇さんの演説を紹介しました。
https://www.youtube.com/watch?v=9Qf1mU-L8C0

我那覇さんは「この大きな参政党の日本での動きは世界全体をひっくり返す大きな力となると思います」と言います。
私もそう信じています。我那覇さんの話を聞いていて目頭が熱くなりました。

そしたらやはり昨日同じ記事で紹介したカピパラチャンネルに我那覇さんのこの演説を聴いて泣いたという人が多くいたとありました。

我那覇氏が参政党を応援！演説に泣いたという人が多数、視聴者「参政党の演説は毎日聞きたくなる」

それで少し我那覇さんのことを調べていたら、昔、何と安倍晋三元首相のことを靖国神社の演説で批判したのを知りました。
私は最近、疑似保守が多くいる「虎ノ門ニュース」を殆ど見なくなりました。
理由は日本を潰しに掛かった売国奴・安倍政権を批判する人が全くと言っていいほどいないからです。
（安倍氏の名誉のために言えば、彼の志は立派でした。しかし最後はグローバル勢力に負けてしまった）

その我那覇さんの安倍批判の動画にリンクしますが、その前に安倍批判の所を文字起こしたサイトがありましたので文字も貼っておきます。

「日本滅亡グローバル化政策を強力に推し進めているのが、なんと真正保守をうたわれている安倍政権というのは、どういうわけでしょう。
政権一代でこれほど日本を壊した例はほかにはありません。空前前絶後とはこのことでしょう。

幾つか例を上げると、
・ＴＰＰはヒトモノカネの流れを自由にすることで国境を実質的になくし、その結果、国民経済と国民国家を消滅させていきます。
・アイヌ新法は虚偽をもって日本国を分断することになります。アイヌは先住少数民族ではありません。
・種子法廃止は、日本農業を根こそぎにし、改正入管法という名の移民法は日本をとりかえしのつかない多民族国家にし、体罰禁止法は日本の躾を消滅させ、
・そのほか水道民営化、電力の発送電分離などたくさんの日本解体法案が成立してます。

戦後レジームからの脱却を目指すという現政権が実際におこなっているのは、むしろ、戦後レジームの完成なのです。

われわれは日本の魂を守るため、いいかげん目を覚まさなければなりません。何に目覚めるのか、国難の正体に目覚めるのです。
保守の皮をかぶり国を売るような人々が国の中枢をにぎっているということを知らなければならないのです。

今の日本は外からのコントロールにされるがままです。いわば外圧グローバリズムです。
自主憲法制定、不羈独立という結党の精神を忘れ、それどころか、その真逆を行く現政権はすべからく党名を日本グローバリズム党に変えればよろしいかと思います」

我那覇さんは２０２０年のアメリカの大統領選に合わせて何カ月もアメリカに滞在して取材し、自分のYouTubeチャンネルで報告してきました。
またキャンディス・オーエンズの本を訳したり、そんな活躍もあってか保守の人たちの評価が上がってきています。
いろいろな番組にもゲストで招かれています。
彼女は参政党とは今後近い位置に居るとも思われるので参院選で複数の議員が誕生するともっと目立ってくると思います。

チャンネル桜の水島社長と揉めて、チャンネル桜とは断絶しましたが、惜しい人から絶交されてしまいました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11228268131

つばさの党の黒川氏が参政党にいちゃもん付けたり、チャンネル桜の水島社長が参政党がチャンネル桜の討論会に出なかったことで批判したりしていましたが、チャンネル桜は50万人のチャンネル登録者が居て、つばさの党と合わせると７０万人越の視聴者がいます。
二つの組織でのトラブルから参政党に興味を持ってもっと参政党を知ることになって、増々参政党の支持が増えるということになって行くように思います。