参政党、無念の一議席

応援していた参政党、下馬評で１～２議席だったので最低でも２議席で、３議席以上を期待していました。
が、現実は厳しかった。

参議院選挙速報2022 開票速報・選挙結果 -参院選- NHK

投票日前夜には芝公園に動員なしで１万人以上も集まったのに、どうしてこんな結果になったのかということはまたもう少し分析し出来たら書きたいと思います。

結果的に予想外のことが多くありましたので、そんなことを踏まえながら徒然に綴ってみます。

先ず、比例の順位です。
神谷さんがトップになったのは当然ですが、２‐３人は堅いと思っていたので比例で神谷さん以下の順位がどうなるかが気になっていました。

私は国会議員としての経験があり、松田プラン実現のためにも財務官僚だった松田さんに是非当選して欲しかったです。
結果として意外だったのは武田邦彦先生が２位ということです。それと吉野敏明さんの票が意外と伸びなかった。

武田先生の場合はやはり有名人ということでファンが多いということなのでしょう。
新党という環境で、私はご老体に鞭打つのも大変だし、松田、神谷、吉野という順が良いと思っていました。

11日の早朝９９％開票の時点で比例区で名前を書いた人が約４０万人で、総投票数が約１７０万票ということで参政党に投票した大半の方（政党名票 1,370,179）が個人名を書かずに「参政党」と書いたということも意外でした。
政党となった後に誰が何を出来るかという具体的なイメージを持てなかった人が多かったのでしょうか。次回はこういうことがないようにしたいですね。

さて今後、３人の当選には選挙区平均で６％以上（現在の投票率で３００万票）の獲得が必要になります。
それで今回の結果から関連する数字を出してみました。

５％以上得票の選挙区
山梨、石川、岐阜、滋賀5.9％、鳥取・島根、広島、徳島・高知、愛媛、佐賀、宮城5.8％、群馬、岡山、

６％以上獲得の選挙区
熊本11.4％、福井7.6％、三重6.8％、和歌山5.8％、鹿児島7.5％

４５選挙区で１９の区が５％以上です。
全選挙区で５％以上になれば、３人以上の獲得となると思います。
昨年１２月に結党したものの今年の５月になってから大フィーバとなった党です。
今回の選挙では後半の盛り上がりが凄かったこともあり、後一週間あればというのは、タセレバですね。

また党員などから不正選挙では？という意見が多く出ているようです。
確かに盛り上がり方と結果の差が大きかったのでそう思ってしまいますね。
しかし党としては、それを言うと更に陰謀論を論じる党だということにされるので言及しないようにと伝えているようです。

不正があったとしても、
いずれにしても宇宙の法則の結果ですから、大半の日本人の心が真実を受け入れるという用意が出来ていないということです。
これについては関連したこととして、別の記事で触れるかもしれません。

自公民で過半数を超えたことは勿論、国民民主が減って維新が増えたのも残念です。

しかしこれで意気消沈せず、本当のことを国民に伝える唯一の党の誕生を祝福したいと思います。
私はブログなどで拡散したり、周りの人に参政党を伝えたりしかできませんでしたが、このエネルギーの流れを止めたら、日本は地獄に真っ逆さまです。

今後とも出来ることを広げて行きたいと思います。

参政党の出現で勇気を取り戻した人、真実を知った人がどれだけいるでしょうか。
彼らもまた諦めないと思います。