立ち食い蕎麦の正体

参政党の吉野隆明さんの演説を聴いていて食の大切さを痛感し直しました。
元々私は治療院を開いていたり、５日の完全断食を数回したり、１日ビーガン一食（夕食のみ）+禁酒を一年近くしたりしていたので、食には敏感でした。

食に関してやはり真剣に取り組みたいと更に強く思ったことが起こりましたので、そのことを書いてみます。
プライベートなことなのですが、皆さんのお役にも立つことなので正直に書くことにしました。

先週の木曜から妻の９０歳の父が腸が動かなくなって入院です。
父はタバコを長年吸っていて１０位年前に肺気腫になって流石に苦しくてタバコは止めました。
たばこが原因より務めていた工場の粉塵が原因かも。

４年ほど前に妻の７８歳の母が脳梗塞で倒れ、右足は辛うじて動き杖で歩行できるのですが、右手はまったく動きません。
妻の父の方は肺気腫だけでなく現在は肺がんです。
３年ほど前に分かったのです。また心臓も悪くて心筋炎。
ワクチンを４度打ったのて免疫が急に落ちたのかは判りませんが、ガンが急激に大きくなり、また副腎に移転していてそれが胸の痛みに繋がっているかもとのことです。医師の予測では更に大腸にも転移している可能性が高いのだそうです。

家で食事を戻して、胸が痛くなり救急車を呼んで入院しています。
ただ、食事ができないので点滴しかできず、もう家には帰れないだろうと医師からは言われています。
父母は、娘である私の妻とは７キロ離れたところで暮らしています。
長男の弟が大阪在住なので何もできず私の妻がいろいろと大変です。

脳梗塞の後遺症で体の不自由な母は一人では生活できないので妻が実家に泊まって母の面倒を見ています。
ずっと実家にいる訳にもいかないので、何とか月末から２週間、介護施設が見つかり預けます。
２週間したらどうするのでしょうか？

父は急性期型の病院なので、慢性期に移さないといけません。老々介護だった父が倒れて二人の病人を抱えてしまいました。
いろいろと大変です、今日もその件で私と妻が午後からいろいろと動きます。

で、何度も「ここ」では書いていますが、食には本当に氣を付けましょう。
病の原因の殆どは食です。
食が戦後崩されて、どんどん酷くなって、私たちはいま「ゆでガエル」状態です。だからこれから若い人の病は深刻になります。
戦後の若い人は未婚が多くて将来は死ぬまで一人暮らしとか、子供が少ないと傍に居てくれる確率も少なくなります。

一人っ子の子供たちは最後は両親を看取らないといけないし、子供がいない人は寝たきりになどなれません。
まだ先のことと思っているかもしれませんが、日本人の健康寿命（死亡年齢から生活に不自由を感じる不健康な生活が始まった年齢）から死ぬまでの期間だけが異常に長いです。長いというのは通常は死亡年齢から健康な期間を引いた年数を意識するからです。問題なのは不健康になってから死ぬまでの年数です。

不健康と言っても杖をつかないと歩けない状態から寝たきりまで様々ですが、日本の場合は海外との差はあまり見られないものの、寝たきり老人が異常に多いのです。

核家族が壊れて、子供が減って、給料が下がっていては、健康が本当に大切になって行きます。
健康が何よりと言いますが、まったくそうなのですが、日本人の意識はとても低いです。
子供に迷惑にならないために、伴侶に苦労させないために、食には気をつけましょう。
あなたの人生はあなただけのものではないのです。

さて、書いていたら前置きが思いのほか長くなってしまいましたが、今日は立ち食い蕎麦がとても危険だという話。
そもそも立ち食い蕎麦の蕎麦は蕎麦じゃないと言います。
そば粉が小麦粉の割合を下回るものが殆どということです。知っている人は驚かないですね。
ただ添加物の色素を使っているのはダメですね。

健康オタクの？トリビアオタクさんが解説してくれています。