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日本人こそ聖書を学ぶべき

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牧師でもあるHEAVENESEのマレさんは日本人こそ聖書を学ぶべきだと言っています。

聖書に書いてあること、イエス・キリストが言っていることは欧米人よりも日本民族が理解しているし実施していると言います。
神道はそもそも聖書が元になっています。

日本文化を語るとき、中国や朝鮮からの文化が伝わったようなことがよく言われますが、とんでもないことです。ただ経由しているだけです。

日本文化の元でもある神道に関しても中国にも朝鮮にも似たものは有りません。
神道は古代ユダヤとの類似性が強いのです。
契約の箱とお神輿の類似性など、ここでは書きませんが他にも類似性は山のようにあります。

日本のルーツ研究と弥栄へのシフト

日本とユダヤのハーモニー 


マレさんは世界を読み解く聖書の話(3回)の中で、欧米人はやられたらやり返したり、ずっと恨みに思っていたりするということが多いが、日本人は水に流してしまうことが多いというようなことを言います。

赦しの想いはイエスの赦しに通じるものです。

それが同時に、
非礼な朝鮮半島を簡単に許してしまうというような芯のない、正義のない行動をとる弱点にもなっています。
中国に対しても正しさを強く前面に出しません。
何度騙されても強く出れないのです。

マレさんの番組3回目を紹介する前に、2回目を紹介していなかったようなのでリンクします。
私たちは聖書はキリスト教のものと思っていますが、これがトンデモナイ間違いです。

イエスはキリスト教を作れとは言っていないし、聖書の中で言っている教会とは単に学びの場、集いの場という意味です。
組織を作れとはイエスは一言も言っていません。そもそも組織はつくってはいけないのです。
終極的に人は一人ひとりが自立した自由人だからです。

「聖書=キリスト教」という意識が私たちから聖書を遠ざけているのです。
万人が聖書を手に取らないように、日本民族が自分の本当の姿と役割を思い出さないように仕組まれているのです。




「聖書の話」の3回目で、マレさんは日本人の中にある聖書的な想いについて語ります。
また終戦後のマッカーサーと天皇陛下の対談について語ります。

日本人は原爆を落とされてもアメリカに謝罪を求めないで、赦してしまいます。
磔(はりつけ)になったイエスに槍を突き刺すローマ兵に対してイエスは、「彼らは何をしているか判っていないのです。主よ彼らを許したまえ」と言っています。

日本人の赦しの心はイエスの心に通じるものです。
もちろん日本の場合は左翼思想の者たちの策略もあるので単純視できません。

冒頭の写真は広島にある「原爆死没者慰霊碑」の文言で、インドのパール博士が見て呆れたものです。

本当の自分を日本人が思い出して、相手に対して強くあり、そして正しく赦しを与えたいものです。


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