朝日新聞が独自に行った調査によると、
もしも野党共闘が実現していたら、
「野党分裂型」226選挙区のうち、63選挙区で勝敗が入れ替わり、与党120勝、野党106勝となった。
http://digital.asahi.com/articles/ASKBR54WCKBRUTFK014.html?rm=624
とのことです。
でもこれは、小池さんが選挙を小池劇場でズタズタにしてしまった結果を元にしています。
「さらさらない」「排除します」発言が無かったらまた違っていたでしょう。
メモっていなかったので数字は忘れましたが、昨日の報道ステーションで、
単純に野党(自民+公明)と与党(その他)の得票数をそれぞれ足しますと、野党が大きく上回っていたと数字を示していました。
これは最近の選挙は全部そうです。
だから野党は一体になって共闘しようと小沢一郎は言っていたのです。
マスコミのニュースには出てきませんが、小沢さんを嫌っていた岡田克也なども小沢さんの野党共闘が正しかったと、今になって言っているらしいです。
答えは初めから決まっているのにそれを実行しないのは野党のエゴなのです。
共産党があれだけ立候補を辞退したのに、他の野党が一体化しなかった。
私もそうですが、日本国民を含めて、本当に私たち人類は、エゴに翻弄されている「懲りない人」ですね。
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もし共闘してたら
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