添加物は本当に危険か？

今日は私も知らなかった常識のウソの話です。

日本の添加物の認定は1600-1700あってイギリスは２０。アメリカも２００以下なので如何に日本の加工食品が危険か、ということを私は思っていましたし、参政党もそう言っています。

しかし今日はそれは違うという話です。
統一地方選挙で千葉県の習志野市に望月やすひろさん（冒頭の写真）が参政党から立候補することになりました。
そして望月さんは学校を卒業してから12年間食品添加物メーカに勤めていました。

その後、ISO22000食品安全マネージメントシステムのコンサルタントと審査員をしているそうです。
添加物の専門家です。

神谷さんと望月さんが対談する動画が参政党員の私に送られてきました。
一般公開はしていませんので悪しからず。

その望月さんに言わせると、日本の添加物は添加物と認める範囲が広いのでたくさん認可していると思われてしまうが、諸外国が認定している同基準から見るとイギリスと然程変わらないというのです。
むしろアメリカよりは少ないのだそうです。

例えば天然香料の６００と一般飲食添加物の１００などは海外では添加物として認めていないそうです。
つまり、そもそも審査すらしないということ。

だから日本は安全かというとそうとは言い切れないそうです。
日本は添加物で人に被害が及んで初めて禁止になるが、海外は疑わしいものは認可しないのだそうです。

トランス脂肪酸はその典型か？体に悪いという決定的な証拠はない！
https://news.mynavi.jp/article/20150623-trans-fat/
今はバターの方がマーガリンよりトランス脂肪酸は多いし、そもそも今はマーガリンにも殆ど添加していない。
https://allabout.co.jp/gm/gc/487107/
https://www.komajo.ac.jp/uni/window/healthy/he_column_20003.html

マーガリンやショートニングのトランス脂肪酸や、合成甘味料のアスパルテームは日本では病人が出ていないのでしょうか？

食品添加物や栄養調査をし、食品企業のコンサルタントをしている下記リンク動画の中戸川貢さんも、添加物が問題としてもそれより必要なミネラルが摂られていないことのほうがよっぽど大きな問題だと言います。
そして病気になる確率は必要な栄養素が摂れていないほうが高いと言います。

ただ食品添加物の神様と言われているらしい安倍司さんは添加物には厳しいです。
使う量の問題だとか、海外で禁止されているのに日本はＯＫとかも一概に日本が悪いと言えるのか？
それと実験しているのは人ではなくてネズミです。
人ですら酒を飲めない白人はいないのに、日本人は４４％が基本だめ。
https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/sake/seminar/h22/221203.htm
人それぞれなのにネズミの実験なんか問題外です。
因みに私の亡くなった祖父母を含めて７人家族でお酒飲めるのは私だけ。

しかしこの問題は両方の言い分をちゃんと精査しないといけませんね。
自分で調べて納得しないと。

*10：20　自分の子供には食べさせたくないものを売っていた。
*12：40　添加物は安全といわれていても、本当に安全かは誰も判らない。
*15：00　添加物をたくさん使って販売されているインスタントラーメンのスープを作る実演。
*25：00　添加物は表示されている以上に「群」をなして添加されている。デパ地下の製造直売は添加物使い放題。
*28：30　第二部　醤油の実際(醤油でない醤油)、そしてお酢も。本物は値段が張る。
*34：00　天然着色料も？*43：00　お母さんのお弁当は色が悪くて恥ずかしい。でも・・　お母さんごめんなさい！
*45：00　インスタントラーメンの中の塩と油の量に驚き。
*46：40　添加物をたくさん使って実際に売られている清涼飲料水を作る実演をしています。
*53：40　ノンカロリーとは？
*54：00　添加物との付き合い方

色々と書いたので迷ってしまいましたか。

「添加物は本当に悪いのか」
https://duckduckgo.com/?q=添加物は本当に悪いのか&t=h_&ia=web
で検索すると、意外なほど添加物を擁護するサイトが多かった。
「無添加はかえって危険」と言う専門家もいます。

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