視床出血後記２

１月28日

妻が倒れて二日目、この日から妻への私の遠隔ヒーリングが始まった。

毎日朝の５時から６時ごろスタートして自分の浄化を含めて４０分～５０分前後。

https://youtu.be/EbrE8mA_spo

すごい勢いで回るのだが、私が回しているのではない。
２２４ｇのペンジュラムには電源など何も繋がっていない。
２２４ｇはコップ一杯の水以上の重さだ。手はとても制止できない。

何のエネルギーを原動力に動いているのか私には解らないが目に見えない世界のご支援ご加護だと思う。

イエスが海の上を歩いたことなど当たり前のように思える。
一度、膝に当ててしまったが二日ほど痛みが残る程のエネルギーだ。

またやはり遠隔だが「宝石療法」も加えた。

箱にクリスタルを十何種類入れ写真を箱の内側の壁に貼って同梱した。入れるクリスタルもペンジュラムでリーディングして選別した。

妻の写真の波動は妻自身の波動と繋がっているので、ヒーリング効果も伝わる。

パワーストーンと量子と遠隔

https://blog.goo.ne.jp/tobira2002/e/226b62e128c02474cccf6d8ed6e782e0

１月29日

妻の左半身は手が少しだけ動くが足は全く動かない。
退院後の車椅子生活を心では受け入れたもののかなり心配である。
後悔の念から自責の念が湧いていたが、これは運命だと思うようになった。

「これは運命である」とリーディングするとペンジュラムは縦に触れた。
縦に触れるのは運命ではないということだ。
では避けることが出来たのかと尋ねると「出来た」の答え。

そのとき（私と妻の魂は）事を避けることを望まなかった、と私に直観が走った。

リーディングすると「病になることを二人の魂は受け入れていた」との回答。

しかし、ということはほぼ病になることは運命と同義ではないか？と私は思った。

脳出血で倒れるということで学びがあるということだ。

これを知って不謹慎と思われるかもしれないが、不謹慎と思われるかもしれないが私はワクワクした。

以前、病気ではないが私の息子にもある不幸があったが、そのときも初めはショックだったが日が経つにつれてお金を払っても経験できない事だと悲劇を乗り越えることでワクワクして行った。

夕方、妻が入院している病院に携帯など届け物をする。

看護師の男性と立ち話した。
「妻の左足はまだ動きませんか？」「いや、少しですが動いていますよ」
「え！動いているんですか、良かった」　私はこれで車椅子は避けられるかもしれないと大変喜んだ。

そして妻の弟と私の妹には車いすの可能性が高いかもしれないと言ってあったので早速動いていることを告げると二人共大変喜んだ。

1月30日

病院にお金の届け物をするとICUの責任者が受け取りに来た。

少し話をした。左足は動いていますか？

「それが動かないのですよ」と言われた。

え！昨日は看護士が動くと言っていたのは何だったのだ。
このときはかなり落ち込んだ。

一度、ペンジュラムの回答から希望を持っていたので、今度は絶望感が強かった。

その日から暫し落ち込む。妹と妻の弟にはこのことは言わなかった。

2月2日

その絶望感からか、
普段上が150前後だった私の血圧が200を超える日が続くようになり、私まで倒れたら大変とクリニックに行って降圧剤を貰った。

不本意なことだが仕方なかった。

2月3日

病院に届け物をして看護師と少し話す。
心配なのでまだ左足は動きませんか？と聞くと今度は動くと言う。
電気ショックを与えると痛みから逃げようと動くと言う。また救われた心境になる。

2月４日一般病棟に移る。

２月9日

朝に妻から私に初めての電話が来た。本人に左足が動くかを聞いた。
「少し動くんだけど思うように動かないのよね」

（思うように動くわけがないだろう）と私は思った。
思うように動いたら退院だ。

倒れた二日目からは看護師のサポートを受けてだが車椅子でトイレにも行っているが、何しろ会えないので状況が良く分からない。

倒れた日は流石に妻もショックだったようだが、自分の状況を理解しているのか？と思うほど妻は落ち込んでいない。
泣いたりすることも無く不思議なほどに明るい。それは救いだった。

2月14日

ブログにコメントをくれる柏餅さんが脳幹療法を受けてくれたとき、私が妻の病のことを話すと良い施術師がいると言うので教えてもらった。
神奈川の白楽にある「ありす治療院」だ。

https://ameblo.jp/ruko-sanmeigaku/entry-12361200819.html

今日行ってきた。10分もしない施術時間で初回5500円、次回から3300円。

私も直接施術を受けて、妻の遠隔を頼んだ。

初めは私の妻への遠隔と同時にこのヒーリングを同時に進めて良いのか迷ったが、ペンジュラムに尋ねると同時にした方が良いとのことで受けることにした。

2月16日、ありす治療院に2度目の訪問。妻の遠隔も依頼した。

2月22日

急性期病院からリハビリテーション病院に転院。

アリス治療院では私は何も変化がないので次回からは妻のみ毎週遠隔をしてもらうことにした。

しかし私も毎日30分ほど遠隔をしている。
妻はその後、順調に良くなっているのだが何が効いているのか判らない。

が、ペンシュラムに効くと両方ともに続けろと指示が出る。

どちらか一つにする場合は私の遠隔のみを続けた方が良いとでた。

ただ、私は毎日遠隔出来るのでそうなったのかもしれない。

この療法は今、ニューアースリモートに追加されています。

3月末の主治医との面談で妻も同席したが2キロｇだった左手の握力は4キロｇに。

ベッドから車椅子に自力で移りトイレも一人で行けるようになった。

危惧を付けてだが杖など無しの歩行訓練も出来るようになった。
順調にリハビリは進んでいるようだ。

5月末に退院の予定だが、退院後には外出は障害物や坂もあり、初めは念のため車椅子の利用を勧めるが家では必要なくなっているだろうとのこと。

一安心である。

続く

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