保守の原点は縄文時代に

百田尚樹さんが日本保守党を立ち上げたことでまた「保守」が注目されています。
保守とは何か？　ということも考えられる機会が増えたようです。

今日はだいぶ前ですが三橋ＴＶに茂木誠氏が出演して良い話をしているので紹介します。
私が縄文文化のことを少し書き初めてなのか、それに関連したYouTube動画があなたへのお勧めにちょこちょこ出て来るようになりました。

その中でも茂木先生の話は特に興味深かったです。
そこに保守とは何かのヒントがあったからです。

既にこのブログには書いていますが、保守とは何でかんでも昔のものを守ろうと言っているのではありません。
縄文時代にしろ江戸の時代ぐらいまでは昔の人の方が現代人と比べて心魂一体で神様と繋がっていました。
それに納得の事実が茂木先生が話されていて面白いです。
昔は電気もなく文明は現代とは比べものにならないくらい劣っていました。

しかしそれが逆に心と精神に静寂があり、神と繋がり易かったわけです。
エネルギーの強い磁場のスポットをいとも簡単に見つけて、そこに建造物など建て、結界を作ったり出来たのです。
それが結果的にレイラインを作ってたのです。
日本だけでなくて全世界的に昔の人は霊的能力に優れていたのです。

そういう知恵ある彼らが延々と維持してきた習慣は一つの儀式のようになって私たちの生活に好影響をもたらしているものが多いと考えられます。

で、そういった習慣、決まり、儀式が必要なものか必要ないものかは私たちには中々判断できないことが多い訳です。
ところが私たちは一般的に現代人は文明だけでなくて文化も進化を遂げて来ていると誤解して勝手に良き古き時代の慣習や儀式を簡単に否定して変えてしまうという愚行を取ろうとするのです。

例えばそれは、自分が男か女かは自分が男と思うか女と思うかで決めて良いということに繋がる法案、神に反逆するLGBT法案をいとも簡単に決定してしまうことなどです。

夫婦が別姓でなく同姓であることの意味、天皇が男系であることの意味などを軽視して簡単に変えようとする輩がたくさん居ますが、こういうことも祖先の形而上で形成された意味を理解できないのであれば、まだまだ守るという立場が必要だと思います。

祖先よりも霊的・精神的に劣化した現代人が身勝手に変化を求めるよりも、それが霊的に意味がない、人類の進化の為にならないと明確に分かるまで変えずに守るというのが真の保守だと思います。

そういうことが良く分かる動画になっていると思います。
他の関連動画もいくつかリンクします。