西田さん、あなたも

西田昌司さんという参議院議員は本当にダメ国会議員が多い中では判断力の優れた人で、人格的にも信用できる人と思います。
しかし時々ズッコケます。

以前も、
日本の自動車産業はＥＶに後れを取っているがこれから自動車はＥＶの世界。
電気自動車は乗ってみればその良さはガソリン車の比ではない、
とご自分のYouTube番組で盛んに日本もＥＶに舵を取れと語っているのを見て、私は首をひねっていました。
まあただ、その時はまだ多くの人が自動車がガソリンからＥＶに変わって行くと信じていたときですので世の中は未だそんなものでした。

しかし今度もちょっと首をひねる発言をしています。
最近話題になっているＪＡＬ１２３便墜落事故について森永卓郎さんと深田萌絵さんが、あれは事故でなく自衛隊機が旅客機を誤射して打ち落とし、それをアメリカの所為にしてもらった為、それから日本はアメリカの思うがままにされているという話ですが、西田さんはそれはないと断言していますが、その理由には全く説得力がないのです。

西田さんは「森永卓郎×深田萌絵『書いてははいけない』日本経済墜落の真相」を読んだそうです。

●【知ってはいけない】JAL123便墜落の真相 -

●【知ってはいけない】JAL123便墜落の真相日本航空JAL123便墜落事故とは、1985年8月12日に起き

（政府の）誰々に聞いても、誰々に聞いても断じてそれはないと言っていた、だから自衛隊が誤射しているのにアメリカの飛行機の整備不良にして助けてもらったというのはない、と断言しているのです。

西田さん、それはダメですよ。
１２３便事故は明らかに辻褄が合わないことが山ほどある
それなのにに西田さんらしくない。
政府側に聞いたら、それは陰謀論だ、事実ではないと言われた、だから事実ではない？
それはないです。
ドロボウにあなたはドロボウしましたか？と聞いているようなもの。

下記の動画でのそんな発言はちょっと呆れるのです。
西田さん、どうしちゃったの。

その後、深田萌絵さんが西田議員の動画を観たらしく、反論もしています。

辻褄が合わない可笑しな話は山ほどあるけれど、また一つ見つけました。
生きて自衛隊員に抱かれ、助けられたような少年が死んだらしい。
その子を抱いていた自衛隊員は自殺たらしい。救助に当たった自衛隊員の多くは自殺したとのこと。

『123事件の謎『消えた男の子』』

正しくは高天原山　　　　　　墜落現場で、救助活動を行っている自衛隊員の様子が撮られた写真である。小平尚典(こひらなおのり)というカメラマンが撮ったという。…

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