MLB大リーグのソト選手が15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)で契約合意しました。
他のオプションも加えたらもっと高額だそうです。
このことで契約の前提として6億ドル以上とスタート点が定められたのを聞いて、ハッキリ言って狂気の沙汰だと思いました。
こんな間違った判断は受けるべきではないと思いました。
しかし契約間近になると7億ドルを超えそうだとの声が聞こえてきて、いったいどうなっているのだろうかと呆れてしまいました。
そして7億6500万円でニューヨークメッツと15年契約し、批判のオンパレードです。
「高すぎる!」大谷翔平超えの”超大型契約”には批判が殺到!? 米メディア「オオタニ以上の価値はないし…」【海外の反応】
ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になったフアン・ソト外野手が、ニューヨーク・メッツとスポーツ史上最高額の契約を結ぶことで合意した。ヤンキース...
ベースボールチャンネル | 多角的な視点で発信する野球専門メディア
特にリッチアイゼン氏は ( 別の意味もありますが )
「ニューヨークから出て行け」と下記動画の3:20秒のところで怒っています。
https://www.youtube.com/watch?v=LPkiBHGGR5s
アイゼン氏はヤンキースファンなのでこんなに過激に怒っているのです。
他のヤンキースファンも同じなのかも?
このことについてもう少し早く書こうと思ったのですが、これは大変な批判をソトたちは被ることになると思ってそれを待っていました。
案の定、ソトへの批判が大変なことになっています。
米の「コーディファイ・ベースボール」というアホなデータ会社が大谷よりソトが打者として上という恥ずかしいデータを出していますが、打率、本塁打、打点共にソトに圧倒的な差をつけて大谷が上回っています。
このデータ会社は信用できません。
どっからみたってソトは普通の好選手ですが、スーパースターではないし実力も大谷と比較するほどありません。
殆どの人はソトも大選手だけれど、大谷と比べては・・・と言います。
皆、控えめに批判しますが、ハッキリ言って次元が違います。
大リーグで高額契約のジャッジ選手とベッツ選手を足したより高い1147億円というのはあり得ない。
15年と長期の契約だけれどもあり得ない ( ジャッジとベッツの契約期間を足すと21年で金額合計は1124億円になる ) 。
二人ともソトより実力は上と思います。
あり得ないことが普通のことのように実現してしまうと、調和が乱れます。
いろいろと今後、ソト選手大変だと思います。
この契約によって起こりうるマイナス現象 ( =学びの点 ) について私の考えを書きます。
その前に宇宙の法則からすると、
形而上で調和していないから、調和していない結果を現象界で見せてくれるということ。
他者に対する思いやりがないから、その結果として怒りや嫉妬が沸き上がるということを踏まえておいてください。
思いやりのない人の行為は怒る人、嫉妬する人への現象化という役割があり、それは悪いことですが正しいことでもあります。
私がソト選手と同じ立場だったら率直に言って大谷選手を超える契約金額はもらいません。
実力が可なり下回るのにそんな金額をもらったら、大批判は間違いない。
実際、契約が決まる前からこの契約金の予想で批判している専門家が多かった。
これによって行先のチームで良好な関係を選手たちと築きにくい。
批評家などマスコミの批判も強まる。特に過大評価だから尚更。
そういったことが実現するとプレッシャーが高まって良き精神状態や良き成績が実現できない可能性がある。
41歳まで選手として高水準な結果を出せる可能性はかなり低い。
MLB全体の契約金の高騰を招いて選手達は益々金の亡者と化していく。
MLB全体のチームの資金の豊かさで実力差が益々ついてきて人気にも差が広がる。
やはり全体の流れを無視していくと良きエネルギーの流れの中で生きることは難しくなります。
私たちにとっても、来年からの流れがどんなことになっていくか、勉強になると思います。
みんなが一緒に嬉しくなる世界を考えて調和を図らないと平和は来ない。