世界が認める蚊帳の外

上の漫画は2018年4月29日のニューヨークタイムスの記事からです。

The leaders of North and South Korea met for the first time on Friday, struck an accord to work toward peace and pledged to attempt nuclear disarmament. Officials in Japan noted a lack of specific plans in the agreement, and analysts in the country have suggested the tete-a-tete was merely symbolic.

【韓国と北朝鮮のトップは金曜日に初めて会談し、平和への取り組みと核軍縮の試みを約束した。日本の関係者は協定の具体的な計画の欠如を指摘し、この国のアナリストは単に象徴的であったことを提言している。】

朝鮮問題に関しては、安倍内閣や内角寄りのアナリストたち何もしないで、何もできないで、文句ばかり言っています。
安倍内閣というより、小泉前首相のような動きが安倍晋三現首相には全くできないので、打つ手がありません。

私は昨年から板垣英憲氏の予測を信じて南北朝鮮の統一が近いうちにあるかもと示唆してきましたが、ここまで両国が密接になって来ても、まだ南北が「統一」するかも知れないとは、マスコミや朝鮮の専門家の知識人は誰一人として考えていません。

借りの話としてもほとんど出てきません。平昌オリンピック終了直後は一部で話題になったのも見聞きしましたが、より和平が近づいてきて却って「統一」は取り上げなくなりました。

今、金正恩、文在寅、Ｄ.トランプにノーベル平和賞をという話が毎日出ていますが、これは板垣さんは平昌オリンピックの時からブログに彼らが取ると書いていました。

トランプ大統領もノーベル平和賞欲しいでしょうから、選挙の為もあってイケイケどんどんで和平どころか南北の統一に向かって真一文字で進んでいくと思います。

ただし、「平和になったら困るんですと」いう人たちの邪魔をどれだけうまくかわせるかに掛かっています。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=160358

あとは小沢一郎がどこでどう出て来るかですが、道が読めません。

ヒーローに委ねるのではありませんが、小沢さんが政治の中心になると、一気に日本が世界の中心になっていきます。

こういう動きというのは、政治上や社会上の出来事だけでなく、精神世界とも繋がっています。

政治上というのは、
世界では、米中を絡めた南北朝鮮問題を中心に揺れている情勢です。

日本の森・加計問題も、
「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官が学園関係者と首相官邸で面会していたと国会答弁で認める方向になったことで、大きな方向へと転換するかもしれません。

籠池婦人のつぶやき「昭恵はん何で逮捕されへんのやろ？」
こうゆうのが現実になるかも。昭恵さんと一緒に頑張った籠池婦人の疑問ですから、すべて知っているのです。
などなど・・・

社会上というのはＴＯＫＩＯと財務省トップのセクハラ問題。スポーツ界でも大相撲、レスリング、ボートetc…

精神世界の場合は一人ひとりの問題なので、一人ひとりが氣づかねばなりません。

自分には何の変化も起きていないという人はもう一度、心身に変化が起きていないかを注意深く観てみましょう。

本当に何も起きていなかったら、大変な問題かもしれません。

この時代を生き抜き、第五密度の世界に向かうには変化がないとなりません。
変化に氣づくことです。

変化を妨げているのは、「これは絶対ダメ」という信念です。

善悪に別けたがる価値観、

物事へのこだわり、

柔軟性のない心、

失敗を悔やむ心、

不利益の原因となった人を恨む心、

こういう心を持っていると、こういう心を見せるために不幸なことが起きている筈です。

特に自分から動いて起きてくることは意味があること。

自分から動かなくても自分に関与してきたことに反応して動くことも意味のあることでしょう。

起きないのは、一つに動かないから。反応しないから。
行動なきところに進化を促す現象は何も起きません。

動いて問題となったら、それも次元の上昇のための氣づきを起こす出来事です。

安倍首相が蚊帳の外なのは、平和に向けて何もしなかったからです。

ただ圧力圧力と煽っていて、平和に向けて進んでいる風を全く読めなかったし、今も読んでいない。