移民大国日本

皆さん、コンビニに行ったときに、そのイントネーションから外国人と気づくことが多くないですか。

昨日「兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相」のニューズレターで知りました。

日本は世界第4位の移民大国だったのです。
OECDに加盟する35ヵ国の最新データでドイツ、アメリカ、イギリスに次いで韓国を抜いて4位です。フランスより多いのですね。
さすがに難民の受け入れはしていないにしろ、日本の少子化と自民党のデフレ（国民の所得制御）政策で移民を受け入れないと追っていけないようです。

実質賃金を下げるだけでなく、増税して追い打ちをかけるのだから、若者は結婚さえできません。
その若者の安倍内閣支持率が40％代後半というのには本当にびっくりです。
選挙権を18歳から与えた本当の理由はここにあるようです。
今の若者たちは日本が豊かだったころを知らないので、貧困の日本が不通と思っているのでしょうか？

このままでは大学だって誰もいけなくなります。今は親の援助があっても自分の子供には援助できない人が大半になるでしょう。だから政治を変えないといけないのです。

大学に行くには、文科系でも私立は平均で初年度110万円、次年度からは設備費含めて90万円を超えています。
私が学生（私大経済学部）の頃は2カ月のアルバイトで年間の学費を稼いでいました。
いずれにしても、これでは日本は地獄に向けてまっしぐらです。

安倍晋三は地上配備ミサイルのイージス・アショアをトランプ大統領の言うままに買いますが、このミサイルシステムの購入費が６千億円と言われています。
災害普及にもお金がかかるし、これは簡単にいかないかもしれませんが、例えば小学校の給食代とか自宅待機児童問題とか、奨学金問題とか、6千億円あったら簡単に解決するでしょう。

お金のこと調べていたらこんなの見つけました。
お金に困っている方は参考にしてください。「日本のお金の問題　救済」

話し戻しますと、
日本は移民を受け入れるか受け入れないかという政策の議論の余地がないほどに人で不足になっているようです。

「留学生からは高い学費を取り、日本語教師からは教師養成講座の授業料を取ったうえで使い捨てのように安い給料で雇い、一部の経営者だけが甘い汁を吸っている」（「コンビニ外国人」より）

日本の移民の受け入れは、このままだとイギリスを抜いて3位になるようです。
移民の受け入れが悪いというのではなくて、温かく受け入れられるような対策も取らないといけないですね。
例えば東南アジアなどからくる移民が通う日本語学校は年間70万円もの授業料を取るのだそうです。

国連などの国際機関では、「1年以上外国で暮らす人」を移民の定義としています。
日本に一年以上住む外国人は全員移民ということになり、日本には2018年現在で約247万人の在留外国人が住むのだそうです。
つまり、名古屋市民とほぼ同じ数の「移民」がいるのだとか。