次元と密度 ②

昨日の尾鼻さんのテレビ放映は、私がかいたようなことを言っていませんでした。
他の放送局なのでしょうか？
期待していた方には申し訳なかったです。m(__)m

「肉体のまま地球へ」の意味

　三次元、四次元の違いは物質社会と非物質社会と捉えると、地球が四次元へとアセンションを成したとき、心が洗われていない人は未来の地球にはいないことになります。
　今現在の地球自体は既に第三密度ではなくて第四密度に足が掛かっていると思います。
　では、第四密度に完全に移行し、その後まもなく移行する第五密度の人や物が第三密度の精神と肉体を持った人には見えないのかというと、見えるのです。
　しかし実際には、第五密度あたりまで地球の波動が上昇すると、心身が第三密度の波動の人はもう新しい地球に住むのは難しくなっていると思います。

　その選択である最後の審判はほぼ終わっているようだと以前書きましたが、審判と言っても波動を選択するのは私たち自身なのです。
　そして多分、選択された人は人格を持った霊的存在や宇宙人から大いなるサポートを受け、いろいろと心身の準備をさせられると思います。
　そういうサポートをする霊的存在の数にも限りがあるかもしれません。それ故の審判の期限なのかとも思います。

　では、なぜ地球が第三密度から第五密度に移行しても肉体のある次元なのかについて書いてみます。
　宇宙学による取次の神からのメッセージによると、数千年前に地球はユートピアの落ちこぼれを数々の星から「肉体のまま」受け入れています。
　つまり地球は、数多くのユートピアの星で第五密度から第四、第三密度へと精神が堕落していった人間（宇宙人）が集められた牢獄ということになります。
　この牢獄という概念はアメリカのロズウェル事件の宇宙人と、心を読める米軍の女性看護師がテレパシーで会話したことの記録をまとめた「エイリアンインタビュー」という書籍の中に、エイリアンの言葉として、地球人は他の宇宙文明からならず者扱いされた者達が島流しのような形で地球に送り込まれ、地球は牢獄の役割をした状態にあると記されています。Ｊ・アダムスキーも地球牢獄説を唱えています。

　ここに地球の大いなる役割があるのです。前にも本誌で書いたと記憶していますが、また書きます。
　地球に宇宙の問題が蓄積している多くの星の人々を肉体のまま集めたということに重要な意味があるのです。
　人は肉体ができた時に新たな心ができるのですが、この心という個性を形成しているのが遺伝子で、肉体を持たずに魂だけ繋がっても地球固有の目的が果たせないのです。
　民族や家族の心が通じ合うのは、それは民族、家族といったいわゆる集合意識とも関連していて、元気で活発なヤンキー娘の心を持った魂が日本人に生まれて日本民族の遺伝子の持つと、日本人の民族性と繋がり、多くは慎み深い日本の心の傾向となります。

　魂は基本的に個性がなく、男女どちらにも生まれ変わりますが、前世で女だった魂が男に生まれると男性という個性の性格になります。
　前世で男性に恋する遺伝子を授かった彼は女性に恋する恋心などの本能を持ちます。これも遺伝子です。

　愛は遺伝子ませんが、恋心は遺伝子ます。

　米国のチャネラー、リサ・ロイヤルがチャネルするジャーメインも言っていますが、地球という星ほど宇宙の星々から多くの種の遺伝子（問題児）を集めた星はないのです。
　地球がユートピアとなったとき、それぞれの問題を抱えた星に第五密度のユートピアとなった地球人の心の意識を、遺伝子を通じて伝播するという役割が地球にはあるのです。
　地球はちょっと特別の星で、地球は魂が生まれ変わる人気の星です。だからこんなに人口が膨(ふく)れているようなのです。

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