ＨＡＦＵ

「宇宙の理」という霊的な雑誌に、毎月「昼下がりのコーヒーブレイク」という連載を10ページいただいて書いています。
昨日11月号の入稿を終えましたが、その文書の最後にこう書きました。

　大坂選手は、見た目は日本人的ではありませんが、心は純粋な日本人です。

「大阪生まれのニューヨーク育ち、父はハイチ人、母は日本人」…

　国境と人種を超えたものに氣づかせる役割を演じるため、天は無垢な心の彼女に、技術と強靭な肉体を与えたのです。

　心は日本人、肉体はハイチ人の遺伝子が強化されているかのようです。

　ユートピアに向けてスポーツ界は玉石混交ですが、全ての石は同時に玉でもあるのです。

　石を玉へと変貌させられるか、それは私たちの意識の持ちかた次第なのです。

玉石混交の玉石とは善悪のことで、宇宙には善悪は存在せず善悪の経験だけが存在していて、善悪共に正しい方向に向かっている。
悪行を成長の糧にするのは私たちの意識しだいだと書いています。

ハーフの人たちはとても才能を発揮する人が多いです。

両親の良いところが遺伝で強化されていると思います。

しかしハーフの人たちはとてもつらい日々を送っている人も多いのも事実であることを知りました。
大坂選手も無名の頃は日本人と対戦すると外人扱いされて相手ばかり応援されていたそうです。

日本ではハーフと呼びますが、英語圏ではダブルと呼ぶそうです。
ハーフだと半分〇人、半分△人、で中途半端な印象です。
大坂選手のように実際には両方とも一人前より優れていることの方が多くあり、ハーフはちょっと違うという印象です。

「ドイツ人との“ハーフ”で『ハーフが美人なんて妄想ですから』（中公新書ラクレ）などの著書のあるサンドラ・ヘフェリンさんは、常に、自分がハーフであることを意識して、日本社会のなかでの“ハーフ”の生き方について悩んできた。彼女とは最初の本をプロデュースして以来の付き合いだが、「ハーフでなくダブルのほうがいい」と言っていた。その理由は「ダブルだと両方のいいところを2つとも持っていることになるから。ハーフだと片方だけです。それに、日本人は都合のいいときだけハーフを日本人扱いするけど、それがいやです」とのことだった。」

都合いい時だけハーフを日本人扱いすんなやん

彼らには彼らの崇高な役割があるように思います。
そんなことを考えさせられる映画を Amazon Prime で観ました。

ＨＡＦＵという映画があることを知りました。
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