11月政変か

民主党の鳩山由紀夫政権の時、鳩山首相が沖縄県の米軍普天間基地移設問題で「最低でも県外移設」と約束していたのに、後でこれを覆したことから責任を問われて政権を降りざるを得なかったことがありました。

立憲民主党の川内博史常任幹事会議長（九州ブロック常任幹事、衆院議員=鹿児島1区選出、当選6回)は、「オバマ大統領との約束をひっくり返したのは、いわゆるジャパン・ハンドラーズ(日本操縦者)と言われてきたリチャード・アーミテージ元国務副長官とハーバード大学のジョセフ・ナイ教授(現在、特別功労教授)だったとの情報を掴んでいるようなことが板垣英憲氏の11月4日のブログにありました。

「日本外務省の官僚に、米国からの偽の報告書をつくらせた」という驚くべき事実を掴んだといいます。

川内氏は自分の信念を曲げない人です。下記を読むと良くわかります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%86%85%E5%8D%9A%E5%8F%B2

この鳩山総理を偽造文書で公約を断念させた件について、キッシンジャー博士の指示でアーミテージ元国務副長官とジョセフ・ナイ教授「真実を日本の国会で証言してもよい」と言っているというのです。
http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/417777

本当だったら大変なことですが、実際のところどうでしょうか？

キッシンジャーが安倍降ろしを企てているのは真実と思いますが、昔だったら解らないように暗殺でしょうが、今はキッシンジャーも善人になっているようで、いろいろと策を練っているのだと思います。

有料記事の一部公開しますと、
【天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦はさらに続けてこう締めくくった。
補正予算が衆議院を通り、参議院も問題なく通る。
11月の政変のキッカケになるのは、これだ。
外務官僚が公文書を偽造していることについて、リチャード・アーミテージ元国務副長官とハーバード大学のジョセフ・ナイ教授は、自分たちが指示を出したと「真実を日本の国会で証言してもよい」と言っており、キッシンジャーからもその指示が出ている。小沢一郎代表はいま、その成り行きを静観している。
恐らく最低でも、証拠の文書は出てくるだろう。その証拠の文書には公文書を偽造した外務官僚の名前が実名で載っているという。
そうなると、モリカケのレベルの話ではない。】

この予測が当たれば良いのですか。

昨日、オランダ在住の女性と1時間ばかしお茶したのですが、
彼女が飛び立つ前（15年、20年前？）の日本はまだ活気があったけれど、帰国するたびに貧乏になっていると話していました。

アベノミクスの成功の所為で景気が上昇していると馬鹿なことを平気で言う知識人がたくさんいますが、日本人の台所が困窮しているのは間違いないことです。

今年がターニングポイントになるといいのですが。

と、ここまで書いていたら新しい記事が来ました。

外務省偽造を示す証拠文書には、外務官僚の実名、「２０１８年補正予算案が衆議院を通り、参議院も問題なく通る。１１月政変のキッカケになるのは、これだ」と吉備太秦は断言