トランプは本当に負惜しみを言ったのか

米国大統領選の結果が、上院は共和党、下院は民主党という予想道理の結果です。
トランプの勝利宣言は負惜しみだとの声もありますが、本当でしょうか？

「上院は共和党、下院は民主党がそれぞれ勝利」―米中間選挙は１１月６日（日本時間７日）投開票が行われた。トランプ大統領は、「想定していた通りの結果となった」と勝利宣言した。上院での勝利に絞った作戦を展開してきたからである。下院で法案が成立しない場合は、民主党のせいにすることができる（後略）」
板垣英憲さんのブログからです。

これと同じことを今日、明治大学教授の海野素央氏がテレビで言っていました。

民主党に「抵抗（Ｒisist）」されて法案が通過しな場合、「法案が通過しないのは８年ぶりに過半数を取った民主党が反対しているからだ」
「あの党は反対ばかりしていて前に進まず結果（Result）を出さない」
「共和党は抵抗（Ｒisist）せず前に進んで結果（Result）を出す」

とトランプは何度も演説し、これからも演説するのだそうです。
ＲとＲで印象付けして、刷り込ませるという方法を取っているらしい。
血行戦略家で見かけによらず頭も良いようです。

共和党は上院は過半数を取れるが、下院は取れないだろうと、テイラー・スウィフトが反トランプ声明を出すずっと前からトランプ大統領は言っていた。

アメリカも日本もマスコミは反トランプですが、実際にはオバマは何もしてこなかった。
何もしないで戦争を続けたのにノーベル平和賞を取ってしまった。

「オバマ大統領はノーベル平和賞を返還せよ！」――
オバマ氏が「核兵器のない世界の平和と安全」のスローガンを掲げ、2009年にはその核廃絶の試みを理由にノーベル平和賞まで受けたが、その後、核廃絶の措置はまったく進めず、逆に核兵器の拡散を許したために、その賞には値しない、という主張なのだ。（中略）オバマ大統領は実際には核廃絶への実効ある措置はなにもとらず、逆に核兵器の増強や拡散をもたらした。

トランプ大統領は確かに強引だったり、我がままだったり、一方的だけれど、どう考えたってオバマよりはすべきことをしているし、戦争へと向けて進んだだろうヒラリーにならなくて良かったと思っています。

来年は良き結果を出してトランプの評価はもっと上がっているのではないでしょうか。

それと1が4つ続く11月11日、日本で大量の逮捕者が出るとのうわさがあります。
http://infoblog8888.hatenablog.com/entry/2018/11/06/130810

133番目は安倍晋三で逮捕状もあります。

多分、11月11日はないでしょうが、いつかはと、期待してしまいます。