『アメリカが中東で繰り広げる無人機（ドローン）による攻撃には、非難の声が集まっている。ドローンによる攻撃はテログループの指導者たちを殺害するために必要だとアメリカは主張し、攻撃を続けている。しかし、アメリカのニュースサイト「インターセプト」が新たに発表した資料から、「殺害の標的」としてドローンによる攻撃で殺された人たちの中には、本来の標的よりはるかに多い数の民間人が含まれていることが明らかになった。レポートでは、アフガニスタンで最近行ったドローン攻撃による死者の90%近くが攻撃の標的ではなかったと伝えている 』
昨日、オリバー・ストーン監督の「スノーデン」を観ましたが、その中でコンピュータで簡単に車などを攻撃して爆破する映像が映っていました。
余りにも無造作なので唖然としましたが、昨日のＭＸテレビの「モーニングクロス」で、オバマ大統領は歴代大統領の中で最もドローンによる殺人を犯しているとの話が出て、「あれはドローンだったのか」と分かりました。
オバマ大統領がそのことで非難を受けていたのは知っていましたが、映像を見てこれはゲームをする感覚なので間違うのは当たり前と思いました。
マスコミではこういうことは余り報道しませんので、ここで書いておきます。
下記はドローン戦争を描いた映画です。
映画『アイ・イン・ザ・スカイ』予告編（90秒）
ドローン積極活用で“戦争変えた”オバマ
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