I'm Just Me

日本小児科学会の「子どもの死亡記録・検証委員会」の発表では、虐待で殺されている子供の数は、推計で約1日1人にのぼるといいます。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08H05_Y6A400C1CR0000/

つまり、ニュースになっているのはほんの一握りで、大変な数の子供が親に殺されているという訳です。

「もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから　もうおねがい　ゆるして　ゆるしてください　おねがいします」

これは最近虐待されて亡くなった船戸結愛（ゆあ）ちゃん（５歳）が残した文書です。

この事件がまだ記憶に新しいのに、また千葉県野田市で栗原心愛ちゃんが虐待されて亡くなりました。

本当に悲しいことで怒りが湧いてきてしまいます。

しかしこういう事件を宇宙の法則から観ると全く違った原因とかが挙がっててきます。

それは中々一般的には受け入れられないことで、今日は詳しくその真髄までは書きませんが、社会的に観ると子供の社会的な立ち位置というものがそもそも間違って捉えているのです。

子供は親の所有物ではなくて、社会の宝で、親よりも社会に優先して帰属する存在なのです。

ジャーメインをチャネルするリサ・ロイヤルの情報では、プレアデス星などのユートピアでは、子供は親の管理下ではなくて社会の管理下にあるといいます。

ユートピア社会は地球よりも遥かに公平なのです。

ユートピア以外の星では、人であれ物であれ所有するという執着心が強すぎるのです。

「I'm just me」・・・

これはプロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が、インタビューで、
「貴方は日本人として、日本代表として・・・云々」という質問に答えたものです。

彼女が二重国籍であるので今後の国籍の選択とかの関係でこういった質問が多く出るようです。

彼女は自然と宇宙の法則を理解していて、こういう答えがすんなりと出るのだと思います。
以前から常に「私を手本にしないで」「一人ひとり違うやり方があり、違う道がある」という回答をしています。

アメリカのモーニングショーでもそのような回答をしていて喝さいを浴びたようです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00050488-theanswer-spo

親と子の関係においても、親子の規制をもっと緩めるべきと「氣づく」ことです。
私たち全体に氣づきが起きないと、個々の虐待はなくなりません。
虐待は全体の心が元で起きているのです。

オリンピックも、国と国の争いになっていますし、サッカーのワールドカップなどは国家間の争いごとそのものです。

人の心や魂の成長には環境の順番、意識の進化の順番というものがありますが、氣づきが為されないと宇宙は不幸や悲しいことを起こして真理を知ってもらうという現象を起こします。

虐待においてもスポーツの混乱においてもそういうところがあります。

子供が親の財産を相続するというのも当たり前のように起きていますが、これにも疑問を持つ人は皆無です。
しかしこんな不公平なことが当然のように認められているので、貧乏人の子供はいつまで経っても良き環境が与えられないのです。

話を虐待に戻しますが、子供は親よりも社会に帰属するということ、子供は社会の宝であるという真理を社会が受け入れることが出来れば、虐待はあっという間に激減するはずです。

しかし、一般的にも子供に対する執着から人々が放たれないので、子供は社会の宝という氣づきも起きず、虐待は続いていくのです。

すべての事件は、私たちの執着心という貧しい心が元で、私たちに氣づきを齎すために、私たち自身が作り出しています。

2月17日（日曜日）の午後14時から千代田線町屋駅直結会場で
it works に関して井上祐宏さんの話を聞く会を設けます。
是非とも気楽にどんなものかと聞きにいらしてください。
アメリカ帰りの井上さん、どんな新しい話が聴けるのか。
お申込みはこちらから ↓
https://aba-koganei-yoshino.jimdo.com/

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