日月神事予言はいつ実現？

絵は、志摩川友重さん

トランプ大統領の「入国審査厳格化令」について武田邦彦教授の正しい見解がひとつありましたので、リンクします。
http://www.mag2.com/p/news/238073
http://www.mag2.com/p/news/238073/2

非常に希少で貴重な指摘です。

先日、「健康スタジオ」にいらしていただいたクライアントさんと話していて、
「『日月神示』にあるようなことの実現は少し遅れるかも知れませんね」という話をしました。

イギリスのＥＵ脱退、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領の出現、米国ドナルド・トランプ大統領の出現、小池百合子都知事の出現、そしてこれから起こる日本の政権交代と、戦争のない世界秩序の立て直しへと移行して行く流れが出来ていて、それが進んでいるので、そのように考えています。自由党代表の小沢一郎氏の動きも慌ただしくなっています。

前述した日月神示とは心を洗えない人類の殆どが戦争や大災害が起きて飢餓などで死んでしまうという予言です。
であれば、それがもうすぐに起きるのならば、世界秩序（調和）の構築に向けて進んでいる今の動きは意味のないことになってしまいます。

今現在の人類の心だとユートピアに移行できるのはまだ人類の中の1万人にも到達していないと思います。
せめて最低でも人類の1％以上の人が肉体ごとユートピアである新しい地球に移行できるまで待っていてくれるような気がします。

実際のユートピアが実現するとして、ユートピアとは「優良星界人の暮らし」でも言われているように、現代から見たら夢の世界でほとんどの人類は信じません。が、実際にそういう星は存在しています。
社会秩序が人間の愛の心そのものになりますので、それくらいハードルが高いのです。

ユートピアとは基本的にカルマのない世界です。
物理的にはお金のない世界、法律のない世界で、それを支えるのが見えない自他一体の愛の心が体現される世界です。

カルマの多くは恨みと関係していて、災害であれ殺人であれ、生まれながらの貧乏も障害も、全ての自分の不幸を他人や社会の所為にせず、自分のこととして受け入れられる心を持つ事の出来る人の住む星です。
小さな宇宙人のアミが言うようにユートピアには偶然という言葉がないと同時に、被害者という言葉もないのです。
恨みは自分の不幸を社会や人の所為にすることから生じているからです。

ユートピアであろうと今の地球であろうと、人類の心が社会現象を作り出していることには違いありません。
ですから、ユートピアを急ぐのであれば日月神示にあるように戦争や大災害が起きて、エゴの心の人類の一掃が望まれます。
しかし人類にチャンスを与えれば、まだ人類は自ら自分の心を洗ってユートピアの心を確立できると、宇宙は観たのではないでしょうか。

だとすると、あと数百年の猶予が与えられているような気がします。

トランプ大統領が決断していることは、私から見ても目をふさぎたくなることもありますが、これにも理由があります。
起きている現象だけでなく、宇宙の意思と繋がって「理」を見ていきましょう。