中国スパイが豪に亡命３

念のため書きますが八咫烏の今朝の記事は「虚構新聞」の記事ですので。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%9A%E6%A7%8B%E6%96%B0%E8%81%9E

・桜を見る会で反社と撮影…闇営業より悪質も菅氏は開き直り
　https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265421

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何故、反社（反社会的勢力）なのか？　やくざ、暴力団のが分かりやすいのに。　

中国のスパイがオーストリアに亡命希望し、保護を求めた件で、いろいろと情報が入ってきています。

「王力強中国人スパイ豪州亡命希望（検索）」

しかし、ここに出てこない情報も入ってきましたので紹介します。
また昨日トランプ大統領がサインした「香港人権民主主義法案」と亡命公表のタイミングが関係あると思います。
（香港人民法案をおさらい）
もちろん、総統と副総統を同時選出する2020年１月11日に行われる中華民国総統選挙とも関係ありそうです。

中国スパイでオーストラリアに亡命した王力強氏（ワンリーチャン）は今年の５月、既にオーストリアに入っていてオーストラリア当局に亡命と引き換えに情報を提供していました。

オーストラリア政府から台湾には多分、王氏の事情聴取が一旦済んで伝えられたと思います。
王氏をスパイにリクルートしたのが香港を拠点に毎月台湾を訪れていた向心（シャンシン）で、彼は11月21日に台湾に入りました。

つまり王氏を泳がせておいたということです。
21日に台湾に入って23日にオーストラリアのテレビで向心が王氏の上司だったと名が出ます。
それを見た向心夫婦は24日の午後7時に逃げようとして空港で逮捕されました。
日本の特捜部のような部門に逮捕されました。

今年の5月に既に亡命しているのにずっと秘密にしておいたわけです。
そして向心を尾行してどのようなところに行き、誰と会っていたかなど6か月間監視されていたのです。

解かってきたことは」「台北101」という場所がスパイの集会所になっていたようです。
https://www.taipeinavi.com/shop/126/

今まで泳がせておいてなぜ今？の訳がこういうことです。
テレビで王氏にペラペラしゃべらせる番組（60minits）を作って待っていたわけです。
その間、多分沢山のスパイを台湾は把握したと思います。
アメリカもこのことをもちろん知っていて、台湾でこの番組の宣伝をして予告いたのです。
「みんな観ましょう」と。

向心の携帯も没収され、たくさんの連絡網が明らかになっていると思います。
まだまだ出てると思います。

香港のスパイも解かってくるのではないでしょうか。
日本にもスパイはウジャウジャいるのでしょうね。

それで台湾の選挙前までこのニュースがどんどん大きくなって引っ張れれば、香港のように中国共産党よりの国民党が大負けする可能性が濃厚です。

香港人権民主主義法案に日本時間11月28日にトランプ大統領がサインし、中国に睨みを効かせました。
この法案は既にイタリアが同じようなものを作り審議しています。

そしてこれに、仏、加、独、豪も続くでしょう。
中国の息の根が止まる方向に進んでいるようで、うれしい限りです。

ローマ教皇が日本から帰りの飛行機の中で、「中国大好き、行きたい」と行ったようです。

残虐非道で鬼のような心を持った習近平を来年九気品として呼び、天皇陛下と合わせようとしているどこかの国と同じで、どうしようもない男です。

ローマ教皇のことは明日書くかもしれません。