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60過ぎのウォーキングは危険

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共謀罪を優先したい自民党と性犯罪強化の審議を優先したい公明党が割れています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3019413.html

自民党の幹部が公明党に対して複数の記者の前で、

出ていけるものなら出ていけ」と言ったとのニュースが一昨日報道されました。

「嫌われ女房が『出て行く』と騒いでいるだけだ。別れても出て行くところがないから出て行く度胸もない。出ていけるものなら出ていけ」
と言いました。

これを主婦が聞いてどう思うかを考えられないという、自民党のセンスは本当に酷いものだと思います。
度重なる失言(本人はそう思っていない)や、森友学園のことがあっても、大手新聞での自民党の支持率は60%を超えていますが、本当だとしたら日本はもう終わりですね。

昨日少し紹介した「スポーツは身体にわるい」という本は今から25年前の1992年の出版ですが、科学的に見ても今でも堂々と通じる内容だと思います。
考えてみれば、この本は私に「常識の嘘」を始めて教えてくれたものの一つです。

「まえがき」より抜粋します。

『 (前略) 考えても見てほしい。たとえば、最大血圧(収縮期血圧)180ミリメートルHg の血圧の人が、高が10ミリメートルHgの高血圧を下げるために、運動によって260ミリメートルHgまで血圧を上げてしまう「運動療法」とは、いったい何なのか。このことに誰も何の疑問を持たないのは、不可思議としかいいようがない。
巷間で言われていることとは裏腹に、スポーツとは生物学的、医学的にみてどう考えても “ 身体にわるい ” ものなのである。本文で詳しく述べるが、それは私たちの心身に大きな「ストレス」を生じさせるし、活性酸素(酸素毒)という猛毒の物質を体内に多量に発生させるからである。
(中略) 自由にスポーツをできるということは、幸せなことなのだ。スポーツが身体にわるいとしても(事実そうなのだが)理屈抜きで好きでたまらなかったら、臆せずにやればいい。「健康のために」という目的を掲げなければスポーツができないのでは、えらくせこいではないか。ましてや、健康にいいと信じ、それを第一の目的にしてスポーツをして、身体を壊し、寿命を縮めるとしたら、それは愚の骨頂というものだろう 。(後略) 』

昨日も書きましたが、スポーツは楽しいものでもありますから、それを楽しむことを否定しているのではありません。
激しい運動は精神的にストレスになる一方で、健康になりたいという執着心を捨てて楽しめば、ストレスの発散にもなるからです(それでも活性酸素は出るのだが)。
人生とは、喜びとは、何事においても犠牲と向き合っているものです。
酒も煙草も同じです。

寿命が減っても激しいスポーツを楽しむのも一つの人生の選択です。
ただ、スポーツを健康のためを目的としてしているのに、勘違いして息切れするような運動を続けていると本末転倒だということです。
激しい運動は活性酸素を体内にどんどん作り出していることになり、逆効果だという真実を知って行動しましょう。
あくまで有酸素運動の域を超えないことが、健康にいいスポーツなのです。

昨日は、今日からこの本から抜粋をしていくと書きましたが、今日は昨日紹介した週刊現代4月15日号にまだ紹介したい記事がありますので、それから先に紹介していきます。

「歩数自慢」に意味はない

やってはいけないウォーキング」の著者で東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利氏は1万歩以上あるいても意味がないと言います。
青柳氏は群馬県に住む65歳以上の方ですが、15年間5000人を対象に調査しました。
その結果、1日8000歩健康効果の最大値でそれ以上は頭打ちになることが分かったと言います。

それどころか60歳を過ぎての歩き過ぎは身体に弊害をもたらすことが分かってきたそうです。
一番多いのが腰や膝の関節痛、歩き過ぎは軟骨がすり減るのだとか。

他の専門家は、歩きすぎると腰痛、膝痛だけでなく外反母趾、開帳足、魚の目にもなるのだとか。
ガニ股で長く歩くと尿漏れ、内股で歩き過ぎると膝が変形して寝たきりになる可能性があるとのこと。


運動するほど老化が進む

昔からスポーツ選手は「風邪を引きやすい」と言われているそうですが、それはスポーツ選手は免疫力が落ちているのだとか(前述の青柳氏)。
イアン・ソープというオーストラリアの水泳選手でオリンピックでたくさん金メダルを取った選手がいました。
彼の血液を分析したら、免疫機能、特にガン細胞を殺すNK細胞の活性レベルが普通の人より劣っていました。インフルエンザにもかかりやすい状態になっていたそうです。
これはもちろん一般の人でも同じで、激しいスポーツをする人は免疫力が低いそうです。

長時間紫外線を浴びながらのウォーキングは活性酸素を大量に生成するので、肺がん、大腸がん、アトピー、リウマチ、膠原病などの難病、動脈硬化、認知症なども誘発するのだとか。

要は病気の元は物理的には活性酸素が元になっている割合が高いので、激しいスポーツがそれを増幅させていると考えると当たり前のことですね。


朝、歩いてはいけない

ウォーキングを行うときの時間帯にも触れていました。
朝の散歩に注意です。
青柳氏は言います。

「朝は脳卒中や心筋梗塞の死亡率が一番高い時間です。(朝は)血液がドロドロ の状態で、水も飲まずに歩き出すと命取りになる。また朝は体温が一番低く、筋肉や関節が固くなっています」。

だからウォーキングは朝はしない方が良いとのこと。
どしても朝したい場合には、水をちゃんと飲んで、準備運動してからでしょうか?

「ウォーキングをするなら夕方が望ましい。そうすると体温が上がり、寝る前には下がるので深い睡眠をとることが出来、認知症の予防にも繋がります」

健康な人は家事や買い物で5000歩ほど歩いているので、後は小一時間外出するだけで充分と言います。

「それより、『1万ぽ以上、歩けば歩くほど良い』と変な強迫観念に駆られて無理に歩く方がよっぽど危険です」

なのだとか。

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