小池ファーストの会

小池百合子がまた国政に乗り出したく思ったのか、国政新党「ファーストの会」を設立すると打ち出しました。

アメリカファーストとか都民ファーストとかの場合、何を優先するか、誰の為か、という対象が謳われています。
しかし小池（もう呼び捨て（笑））のファーストの会は誰の為の会なのか判らないという、とてもおかしな命名になっています。

ファーストという語彙は色々と誤解を生みます。

殆どの方が誤解しているのが「ブレイクファースト」朝食です。
本当は「ブレイクファスト（Breakfastt）」です。
Breakは壊すの意味。何を壊すのかというと fast、断食です。断食を止めるという意味です。
ですから本当はその日、目覚めてから初めに食べる食事であり、厳密には朝食ではないのです。

そんなうんちくはどうでも良いのですが、どうもファーストの会とはゲーテの戯曲のファウストの意味が隠されているのかも知れません。

この戯曲の主人公ファウストは占星術師、黒魔術師でもありました。
ドイツの伝説の（実在したも言われる）成功者をモデルにして書かれました。
この世のあらゆる富を享楽を手にするために悪魔のメフェストフェレスに魂を売った人です。

小池百合子が見えてきます。
自分の出世・地位、名声のためなら新コロを利用して都民がどうなっても良いという政策を取ってきました。
岸田さんが人気がない、彼が敷いた組閣を見て、今ならと小池百合子が思った可能性があります。
また高市さんが凄い人気だったので焦ったやっかみもあり居ても立ってもいられなくなったのでしょう。
しかしファウストは悪いことをしたので地獄に堕ちました。小池百合子は如何に。
　小池百合子の暴走（太陽光パネル新築戸建てに義務化検討）

この命名は神様に操られ名付けたと考えても不思議ではありません。
自由意思が基本とは言え、神様は人間模様の舞台進行に大いに関わります。
自由意思が基本とは言え、台本は神様が書いています。
都民よ、国民よ、早く氣付けというメッセージではないでしょうか。

それを知ってということではないと思いますが、岸田総理は早速動きました。
中々やりますね。１０月１９日告示ですがこの日は仏滅。投開票当日の３１日も仏滅。
どれだけ小池百合子の脅威を意識したのかは判りませんが、総理が決まったら素早く選挙するのは基本的なこととはいえ、仏滅でも突っ走った岸田総理の動きは速かった。

で、この命名のおかしさは私が気付いたのではなくて、HEAVENESEのマレさんのメッセージから知りました。
下記にリンクします。２：５０からその話は始まります。