Quantcast
Channel: 真実の扉
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3581

ムコ多糖セミナーを聴いて

$
0
0


昨日は奈良県の服部記念病院の森安章人医師のムコ多糖のセミナーを聴いてきました。
会場が分からなくて迷っていたら、やはり道に迷っていた森安先生と会いました。
一緒に15分ぐらいフラフラと歩き、無事着きました。

現在61歳の森安先生は30代から白髪が多くあったそうですが、ムコ多糖 を飲み始めてから白髪が大分黒くなったとのことです。
講演中、森安先生はムコ多糖をとると「何が起きるか判らない」と何度も言いました。
これはつまり、体が勝手にその人の意思とは異なって、その人にとって最も必要な部位に先ずムコ多糖が届くように働いているということです。

森安先生は両親ともに認知症(アルツハイマー型)を患い、父親は既に他界し、母親は認知症でご存命です。

森安先生がムコ多糖を多くの人が取るようになることを望んでいるのは、日本人の健康寿命(一人で生きられる期間)を終えてから死ぬまでの期間が、男女ともに10年前後あり、それをとても危惧されていました。
認知症のご両親を持ったというその経験から、日本人の健康寿命と寿命の間を1日という理想に近づけることを望んでいます。

ムコ多糖は37兆全ての細胞の機能を支える基礎物質で、この質を保ち減らなければ細胞の機能も活性化していて、老化も限りなく抑えられるのではないかということです。細胞の働きを上げて未知の能力を引き出す、これがムコ多糖の役割だとか。
森安先生はこのムコ多糖の働きを「内なるパワー」と呼び、公演中よくこの言葉を使っていました。

公演中によく言っていたこととしてもう一つ、薬が良く効くようになるということがあります。
薬よりも毎日の食事から吸収される栄養素はムコ多糖に蓄積されるので、栄養の吸収がとても効率的になります。

人にとって年齢と共に劣化する身体機能の中で特に劣化が激しいのが呼吸機能だそうです。
30歳の呼吸機能を100とすると50歳で7割まで落ち、70歳で半分になって走れなくなるのだとか。喫煙していた人はもっと落ちているでしょう。
特に軟骨の減りが早く、これは年とともにひざが痛い人か増えるのとも関係していますが、すぐに息が上がるのも軟骨がなくなるのと関係しているのだそうです。

下記の 緑 の部分が肋軟骨(ろくなんこつ)で、ここが膨らむので呼吸ができるのですが、この部分のコンドロイチンの含有量が40歳で半分になり、70‐80歳の年寄りは全部骨に変わってしまい、石灰化した鳥籠のようになるのだそうです。だから呼吸が出来なくなるとか。



ムコ多糖を摂ることでその下降曲線を抑えることが可能だろうということです。

森安先生のご両親が患った認知症に関しても患者は増大の傾向にあります。
認知症予防にムコ多糖が大きく寄与すると考えていることも、森安先生がムコ多糖を広めるべく啓蒙運動をしている大きな要因になっています。

アルツハイマーの患者の脳は大きく穴が開いています。
頭部のMRI画像(冠状断)です。



アルツハイマー病は、健常者に比較して脳全体が萎縮しているのがわかります。
とくに記憶にかかわる海馬(〇印の場所)といわれている領域で萎縮が目立ちます。

脳はコンドロイチン硫酸Aの「ミソ」の中に脳細胞が漬かっている「ムコ多糖漬け」の状態です。
(ムコ多糖の中にコンドロイチン硫酸Aがあるが、市販のコンドロイチン硫酸はAではなくCが殆ど)
だから上の写真は脳(細胞)が小さくなったというより、ムコ多糖が消失しているともいえるのです。
森安先生によると脳細胞はムコ多糖漬けの典型的なもので、実はこの上の写真の白いミソの中にある脳細胞自体の面積の割合はとても少なくて、ミソ、つまりコンドロイチン硫酸Aであるムコ多糖が殆どなのだそうです。

脳には脳細胞からは情報を受け取る樹状突起や情報を送り出す軸索(神経線維)などがあります。
そこに電気信号を走らせて情報処理をします。
下の絵では脳細胞は2つしかありませんが、その空間に軸索、樹状突起、シナプス等があります。



実際の脳の中もこんな感じのようです。この隙間に何があるかというとコンドロイチン硫酸が入っているのだそうです。

で、脳の殆どを占めるムコ多糖は脳の中で何をしているのでしょうか?
森安先生はある実験の結果を話していただきました。

脳の中にコンドロイチン硫酸が働かなくする薬を入れると、脳細胞は死なないのですが、樹状突起が枯れてきて機能しなくなったのだそうです。
ムコ多糖が働かなくなると情報を受け取れなくなるということです。
脳細胞がたくさん詰まっていても、ムコ多糖がないと脳は機能しないのです。

ムコ多糖は消失する脳細胞の変わりは出来ませんが、脳細胞の保存状態を適正に保つことでその活動を正常に機能させる糠漬けの糠の役割を持ちます。
糠の質と量が悪いと良い漬物が出来ないように、脳の神経細胞にとってもムコ多糖の量と質がとても大事になるそうです。
近年、脳の神経細胞は新しくつくられていることも証明されつつあり、そのためにも脳細胞を取り巻くムコ多糖の量と質が問われるということです。

ただ、
「やはり医師なんだなぁ」と講演中に何度も思ったことがあります。

病気になったら病院に行きましょう、医療に任せましょう、良い薬がたくさんできているから薬を飲みましょう、と言います。
ムコ多糖は病を治すものではなく、健康維持と不老を維持するという考え方です。

しかし一方で、2000年にはFDA(アメリカ食品医薬品局)により、ムコ多糖の宝庫である牛の気管軟骨が、ガンの治験薬として正式に認可されているのです。そしてコンドロイチン硫酸は痛み止めとして日本では医薬品として薬効が認められています。
ムコ多糖には除痛作用があることは日本でも認められていてリウマチ患者に注射を打っていると森安先生は言います。

ムコ多糖の資料請求はこちらから。
https://aba-koganei-yoshino.jimdo.com/ムコ多糖入会資料請求/

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

 人気ブログランキング  



 ルルドの湶など、奇跡の泉の正体は水素水?? 

1日あたり124円 で家族そろって毎日温泉以上の体感!(大げさではない)!

 

  水道水は飲んではいけない?



放射能を強く吸着することが判明した黒雲母花崗岩から36種のミネラルを抽出

 初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りください。
 
幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトは霊界の記憶を含めたたぐいまれなものです。


「心と体の痛み専科 健康スタジオトゥルーゲイト」という施設を運営しています。
お身体の不調な方も不調でない方もこちらにもお立ち寄りください


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3581

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>