ウクライナ情勢がうるさいです。
ＣＩＡでしたでしょうか？ 今月１６日にロシアはウクライナに侵攻すると宣伝しています。
今日は２月１６日ですが、今のところロシアのウクライナ侵攻のニュースは入ってきていません。
アメリカの発表なのでアメリカ時間だと明日になりますのでまたハッキリわかりませんが、多分しないと思います。
コロナと同じで茶番劇だと思います。
しかしマスコミは殆どがアメリカの発表を信じてこの茶番に付き合っています。
私がロシアがウクライナに侵攻しないと思うのは、北京五輪でプーチンは習近平に大歓迎を受けていてウクライナについても語っていると思います。
それで中国はロシアがウクライナに侵攻に侵攻しないという確信を得て、中国大使館はウクライナ在住の自国民に退避を求めていないのだと思います。
在ウクライナの中国大使館は自国民に退避求めず「情勢に細心の注意を」 - ライブドアニュース
ウクライナにある中国大使館が11日、滞在する自国民への呼びかけをした。情勢の変化に細心の注意を払うよう求めた一方、退避勧告などはせず。日本を...
更に２月１４日にはＮＨＫが在ロシア大使のインタビューを放映していて、プーチン大統領同様ウクライナ侵攻はないとと断言しています。
またウクライナ国境にいるロシア軍は通年の軍事訓練だと語っています。
駐日ロシア大使「ロシアには戦争をする意図も計画もない」 | NHKニュース
【NHK】ウクライナ情勢を巡って緊張した状況が続くなか、日本に駐在するロシアのガルージン大使が、NHKのインタビューに応じ「ロシア…
プーチン大統領はフランスのマクロン大統領とも長い電話会談をしていて、やはり侵攻はしないと語っていました。
仏露首脳電話協議 マクロン氏がプーチン氏に「誠実な対話」訴え | 毎日新聞
ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領は12日、緊迫するウクライナ情勢について電話で協議した。ロシア軍によるウクライナ軍事侵攻の...
これだけ、侵攻しない、侵攻しない、と言っていて、侵攻したらとんでもない嘘つき呼ばわれをされます。
ウクライナで何でそんなにもめているのかを解らないという人もいるかもしれないので、なぜ私がロシアのウクライナ侵攻はないと思うのかも更に加えて、簡単に説明しておきましょう。
ウクライナは東西の二つに分かれ、東側は親ロシアでロシア人が多く住みロシアとの関係を深めたい地域です。西側はウクライナ人と欧州人が多く住むために欧州寄りの地域です。
ウクライナはEUとアメリカからNATO（対ロシア機構）への加入を求められていて、西側は入りたいが東側は入りたくないと揉めていました。
しかしロシアが2014年にウクライナ領クリミア半島を併合し、このときアメリカのネオコンがウクライナ欧州派に武器を与えロシア派を虐殺させたこともNATO加入支持を拡大させました。
世界各国はロシアが悪で西側が善という立場で報道しますが、現実はそんなことはありません。
NATOにしてみれば、ウクライナがNATOに加盟するとロシアのウクライナ侵攻がやりにくくなる一方で、ロシアに侵攻の口実を与えます（ロシアからのレッドライン）。
ロシアにしてみれば、ウクライナ侵攻はウクライナのNATO加入を加速させ、侵攻時はロシアのスウィフト（ドル決済）を停止するとアメリカは発表しています（アメリカからのレッドライン）。ドル決済できないとロシアの貿易企業の多くが倒産します。
このレッドラインは米ソ両首脳から示されていて、レッドラインを越えることが双方の国益を損ねることを理解している筈です。ですから今回は世界のマスコミの煽りと報道とは逆に、このまま何も起きないように思います。
起こるとすればロシアからでなく、ウクライナ軍側がロシアに何かを仕掛けときでしょう。
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