バイデン大統領の「プーチン大統領を権力の座にとどまらせてはならない」との発言が、世界中で波紋を呼んでいます。
プーチン政権を転換させる、転覆を狙っているのかと捉えられるということで政府とバイデン自身が釈明に追われる事態になっています。
プーチン氏に“権力の座にとどまるな”バイデン氏発言に米政府が釈明
バイデン大統領の「プーチン大統領を権力の座にとどまらせてはならない」との発言が、世界中で波紋を広げています。アメリカ政府が釈明に追われる事態になっています。...
それでですね、
今日はこの発言から参議院議員の西田昌司氏が質問を受けて、ウクライナとロシアの人々の評価におよんでいます。
「善悪二元論」になっているがそれでは正しい判断が出来ないと言います。
最近は宇宙の法則をスピリチャル的に考える機会がこのブログてはなくなってしまいましたが、昔はそんな話が多かった。
今後は少し増やそうかと思っています。
宇宙の法則から観ると善悪というものは存在していないのです。
善悪は人間世界の産物で、幻想です。
世の中に起きていることは、善悪と言われているものを含め、全て自分の成長のために自分が種を撒いているのです。
仏教の言う原罪であるカルマは作らない方が良いと思っている人が多いでしょうが、それは違います。
世にあるものすべで必要だから存在しています。
私たちが抱える問題はカルマが大いに関係しています。
カルマは成長のために経験する現象を作るために必要なのです。
「そんな悪さをするとカルマを作っちゃうからしてはダメ」と言われて、その時はしなくてもいつかは作ってしまいます。
何故なら進化は氣づきから始まり、氣づきには失敗、悪行をしてそれがカルマとして却ってくる現象を必要とします。
元々は自分の心の中にある「悪い心」「慈悲と愛のない心」、それをカルマを使って作り出して自分に見せる必要があるのです。
ユートピアになるとカルマがなくなって行きます。
カルマは自分が人から腹の立つことをされたとき、人の心に残る恨みと大いに関係しています。
それについては長くなるので今日は書きませんが、ユートピアは自分にとって好ましくないことが起きても、決して人の所為にしない人が住んでいます。
自分に起きる現象は自分の進化の為に作っていただいているものと知る謙虚さを誰もが持っています。
だから聖書のいう「終りのとき」は必ず来るのです。上のことを自然に理解した少しの人しかユートピアへ移行できないからです。
宇宙の法則からは戦争も同じで悪ではありません。
戦争をする心が人類にあるからそれが反映されて起きているだけのことです。
戦争を無くすには民族がエゴの心が元で対立して戦争をして、戦争が如何に悲惨なものかを経験して戦争をする心から、戦争をしない心に変えるしかないのです。
それは人を憎まない心、人のものを欲しがらない心、他国を羨まない心です。
だから戦争の経験が出来ない戦争記念館をいくつ作っても戦争はなくならないのです。
戦争当事国のロシアとウクライナにはそれぞれのカルマがあるのですが、私たちも戦争を遠くから見て学ばせていただいています。
その一つが善悪二元論からの脱却です。
自分の心に、本来はない方が良い怒りがあったとき、誰かが自分を怒らせるという役割を持ってやって来ます。
自分にとって必要なのでその人は来てくれたのです。氣づいてもらうために、もちろん無意識にやってきます。
戦争に関しても善悪は存在しないので、存在しない善悪二元論の立場に立つと現象の本質を見失います。
今回のロシアとウクライナの戦争も同じです。
2か国の問題ではなくて、欧米のたくさんの心の黒い人たちが絡み合って作り出しています。
一番大切なのは動機の大元を発見することです。
何に目的があって、それぞれにどういう動機があって問題は起きているのか。行動が起こされた原因は?
人類は今、それを学ばされているのです。
ワクチンにしても同じですよ。
摂取してたくさんの人が亡くなって、恒常の尺度を超える人が重篤になって後遺症に悩みんでいるのに、その数字は厚労省のHPの奥の奥にしまってあるだけ。
公表していると言えるものではありません。本来マスコミが全て報道するべきものなのに報道しない。
ワクチンが危険だと言わなくても良いから、数字だけでも周知しなければなりません。
周知して初めて「打つ打たないは個人の自由」と言えるのです。
まして子供に打つ必要はないどころかかなり危険です。
ここの動機を探れば、「ワクチンを接種するか否かは本人の自由」という域を遥かに超えています。
絶対に打ってはいけないものです。
そんな観点を西田議員が分かり易く話しています。
念のためスピ系の話はありませんので(笑)