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真剣な雑談

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まず私のブログに入るとき、記事のタイトルを見て入るかどうか決める、或いは入って記事を少し読んで読み続けるかを決められていると思います。
それは編集画面の情報を観ているとだいたい分かります。
しかし今日の情報は是非とも最後までご覧いただきたい。
米ワシントン在住の国際政治アナリストの伊藤寛さんの素晴らしい情報をご紹介できるからです。
ロシアに精通したアメリカ人の話が中心です。
これを観るといったい今、米露とウクライナで何が起こっているかの真実を知ることが出来ます。主役は米露だったと。
いくつかリンクしていますが、今回お勧めしている動画は最後のリンクです。
私の動画内容の解説が長くなりますが、最後の動画リンクに飛んでいただいて構いません。

下記にリンクした複数の短い動画は今回お勧めするものではないですが、これも素晴らしいです。時間があったら観てください。
 ↓日本の軍事の愚かさを語っています。


下記リンクは上の関連動画。
(多分ア〇〇カに暗〇された)元財務大臣の中川昭一氏のことや核を巡ってアメリカから脅されたことも話しています。
【伊藤貫】無意味な上念司の核シェアリングを嗤う [2013年]

リンクが続きますが伊藤氏は5年前に今を予言していたかのようです。哲学的、宗教的な観点から話されています。
善悪二元論的な観方の2者は議論にすらならないとも言っています。
アメリカを追従する露悪、ウクライナ善+米善のニセ保守の意識が良く分かる。
面白い時代の始まりと言っていますが、聖書予言の終りのときですから他人ごとではないのですが…
それと私は現代社会が大切だと言っているアイデンティティの常識的な概念から放れないと永遠の真実は観えないと考えますが、そんな話もされています。



さて、最後にリンクしたお勧めの動画は1時間以上になりますが、このYouTube情報は本当に勉強になります。
その内容を少し書きます。

ロシアのウクライナ侵攻で始まったこの戦争は「米露戦争」そのものということがとてもよく理解できます。
情報に信憑性があるのはアメリカの閣僚経験者やキッシンジャーのようなDSもこの戦争でアメリカはウクライナを通じてロシアにちょっかいすべきではないとの考えが示されていて、とても信憑性があります。

アメリカがロシアを戦争に追い込んだ。
ブッシュシニア、クリントン時代からロシア虐めは強まった。
そしてブッシュジュニアと続きオバマ(+ヌーランド)時代に最高に虐めた。
ロシアの大金持ちのオルガルヒは殆どがユダヤ人。
スウィフト遮断されても困らない人。逃げ道がある。
エリツィンはアメリカの操り人形だった。
アメリカによるロシアの民主化はアメリカの罠とロシア人は思った。
ロシア人の殆どが民主主義を否定している。
エリツィンの時代にロシアのGNPは45%さがり、ロシア人の寿命は10年以上縮まった。
ロシア人の寿命が短いのはウォッカを沢山飲むからとよく言われるが、そもそもロシア人の飲酒量は日本人よりも遥かに少ない

ロシアでプーチンの人気が高い理由。
2014年に米露戦争は始まっている。

歴代のアメリカ大統領の汚職をみたらバイデンの汚職は大したことない。
ヒラリーが最大の賄賂を貰っていた。その賄賂の額など語っています。

32:55から語られるビルマスクのロシア人観は面白いです。

プーチンの人間性と行動と政策について語ります。
日本で80万円もしているプーチンについての本の中身など。
36:15から。

エリツィンとゴルバショフはアメリカの言いなりで、この二人がロシアを滅茶苦茶にした。

ゴルバショフは経済政策のペレストロイカで有名で彼の時代にソ連や東欧が共産主義を捨てたので英雄視される面もありますが(実際はクーデターの失敗で)、本来の目的だった経済政策は大失敗しています。後のキッシンジャーの1990年代のプーチンとの会話を聞くと彼は少し考え方が違っていたようです。
ゴルバショフは1989年にソ連を裏切って西側の新世界秩序に取り込まれました(とびら)。
1990年にノーベル平和賞を受賞したのは、そのご褒美(とびら)。



1989年1月20日。左から、デビッド・ロックフェラー、ジョージ・バートン(現・三極委員会・欧州名誉会長)、ミハイル・ゴルバチョフ、ジスカール・デスタン、ヘンリー・キッシンジャー、中曽根康弘、大河原良雄で、彼らは全部DS。

その後でキッシンジャーのロシアへの考え方も語っていますが、キッシンジャーはウクライナを西側に取り込んではいけないと思っていて、これに関してはまともなようです。
https://www.youtube.com/watch?v=mARfK3-Crkg&list=PLHZlbxY26Qoj5zqTyFyOawnGy4QG5Cd-y&t=3194s

その後、53:15 
プーチンとキッシンジャーとの初めての出会いが語られます。
これは面白い。
急いで民主化を図るゴルバショフのバカさ加減の話で初めから意気統合します。
この話を聞くとゴルバショフはアメリカに騙されたのだと思います。
多数決よる民主主義はユートピアへのゲートウェイでありユートピアの秩序ではありません(とびら)。

1:00:18
アメリカが如何にロシアとの約束を破ったかの話があり、アメリカが本当に嘘つきだと思う話です。
続いてアメリカ本土からの通信情報の協力などで2014年からドンパスのロシア人、ロシア兵を殺害し始めた。

最後は、この戦争で一番損をするのはウクライナの国民で、次が日本だと言って終わります。


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