田中宇さんのニューズレター新着です。
このブログでは紹介していませんが、
4月1日の「ガスをルーブル建てにして米国側に報復するロシア」の記事の続きです。
↓4月3日の記事。
ルーブル化で資源国をドル離れに誘導するプーチン
田中氏の記事を読むと、そして昨日UPした伊藤寛氏の「真剣な雑談」の記事を読む、NATOはこれほどまでにアメリカの所有物なのだと驚きます。
そしてロシアはそんな弱いNATOに反撃に出ても、アメリカも欧州もガスのルーブル払いに応じないようなので、世界はエネルギー不足で大混乱すると言います。
日本もロシアからガスを輸入していますので、物価が上がって今後は大変なことになりそうです。
ガソリン価格が上がると運送費の高騰で全ての物価が上がります。
車を買おうと思っている人はガソリン車とEVは勝ってはダメです。特にEVはダメ。
ハイブリッドしかないです。
一番心配なのは食糧品です。これが無くなると大変なことになります。
中国の上海では白菜一つが1200円とか言っています。もっともこれはロックダウンと関係しています。
チャンネル桜ではその食料品とエネルギー不足、値上がりについて討論していますが、
これを観ると日本は当に大変なことになって行きそうです。
特に鈴木宣弘氏(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)と三橋貴明氏(経世論研究所 所長)の話を聞くと大変なことになって行きそうです。
いつかはこうなるものの早まってきたということです。
私はとりあえず昨年、下記で玄米を50キロほど買って保存してあります。
通常毎年3月末には売り切れですが、まだ間に合うようです。
空前の食味値のお米 - 真実の扉
新嘗祭(勤労感謝の日)も過ぎて、令和3年産の新米が食べられるようになりました。(天皇陛下は新嘗祭が終わるまで新米を食しません)何回かお勧めしましたJES提供の貴重...
葉物の野菜は貯蔵できませんが、お米は数年貯蔵できます。
玄米(8分搗まで)は完全食品に近いと言われていますので、最悪は塩むすびに海苔巻いて食べるつもりです。
足りないビタミンとかミネラルとか多少はあるようですが、玄米には数字で測れない波動もある筈で、案外塩つけて海苔で巻いたおにぎりだけで1年ぐらいは生きられるような気がします。
もちろん食糧が全くなくなることはないと思うのですが、可なり高騰する可能性はありますので、お金持ちでない我が家としては最悪を予想して食費に困らないようにしたいと思いました。
この無農薬でミネラルで育てられた玄米は白米と普通の玄米の中間的な味で、食味値が90台の後半なのだそうです(秘密ですがJESでこっそり教えてくれました)。80超えた米は一等米ですから、とんでもないお米です。