勝谷さん有難う

「ウクライナ問題」のカテゴリー、101回になりました。

２０１８年１１月に急性肝不全でお亡くなりになったコメンテイター・コラムニスト・ジャーナリストの勝谷誠彦さんが貴重な映像を残してくれていました。

２０１４年のウクライナ騒乱はマイダン革命とも言われ、親ロシア派のヤヌコビッチ政権に対して反対運動が行われ、それは革命と化し反ロシアの西側政権が樹立しました。
このときの騒乱を勝谷さんが取材した映像が出てきました。最後にリンクしています。

このときから内戦は始まっています。
このとき２０１４年からウクライナ軍は病院や幼稚園、孤児炎などを狙って砲弾を撃ち込んでいました。

今回の戦争と同じです。戦争の定義にもよりますが、ロシアは今回のウクライナ侵攻を戦争とは呼ばず特別軍事作戦と言いました。

今回、やはり病院などにミサイルを撃ち込んでいますが、全部ロシアがやったことになっています。
しかし今はそれらは殆どウクライナ側のフェイク報道であり、ロシアはウクライナの民間人を攻撃していないことが判明しています。
だから、そういう報道も段々と見られなくなってきました。

ロシアの侵攻の目的は第一にウクライナ軍とアゾフ大隊によるロシア系ウクライナ人の虐殺、虐待の阻止です。
次にNATOの東への拡大です。

私が見た限りですが、ロシアを悪く言う人、雑誌、テレビなどの報道には今回のロシアのウクライナ侵攻が何故行われたのかということが全く触れていません。
触れて正しく読み取れば、決してロシアのみを非難できないので触れないのです。

戦争は絶体にいけないとかいう人もいますが、何度も何度も言いますが、宇宙の法則から観ると、この世に善悪は存在していません。

「良いこと」と「正しいこと」の違い

この世に起きていることは全て神が許していることです。
神が許さないことは基本的に現象化されないのです。
戦争がいけないというのは人間が勝手に決めたことです。
国際法上、戦争の定義を作りそれに違反したのだからプーチンは悪いというのも人間の善悪二言論です。

今回、人々が戦争の真実が観えないのは、原因＝動機を探らないからです。

ロシアを悪く言う人の欠点は、
一つに善悪二元論。存在しない善悪の呪縛から離れられない。
一つに動機を探ぐらない。或いはロシアが領土拡大を目的に侵攻したという誤ったロシアの動機を妄信してしまい、そもそも動機を探らないことです。こちらの方が多いでしょう。

・真の戦争の原因は

悪を知るには悪を経験するしかないのです。
それで神はカルマ（原罪）という進化のシステムを作ったのです。

このことは少しずつ少しずつゆっくりと書いていきます。