日本のことが海外で広く語られ、日本への意識が高まってきていると何度か書きました。
「世界一の旅先人気は日本」とか「大谷選手の役割」とか。
今日は「ゴジラ－１.０」を観てきました。実に面白かった。
このゴジラの海外での人気も日本のエネルギーに世界が触れることに関して同じと思いました。
ゴジラ－１.０は全世界で大人気です。
アメリカの映画興行の１位と２位を日本映画が独占しました。
私は二つとも観ました。
その前に大谷選手の話題。
また大谷選手がやってくれました。
背番号１７番を大谷選手に譲渡した同僚のジョー・ケリー投手の奥さんにポルシェタイカン（価格約1300万～2600万円）を送りました。
https://twitter.com/FlippinBatsPod
一部、批判も起きているようですが、またまた大谷選手の（日本の）気質に触れ、話題になっています。
さて、
ゴジラは今、世界中でヒットしていてブログにも書こうかと思っいたのですが、自分がこの映画を見てから書こうと思って書きませんでした。
今日、観てきました。
不覚にも目から涙が頬に・・・
今まで見た映画で目が潤むということは何度かありましたが、涙が流れたのは記憶にありません。
それぐらいい人間模様の描写が素晴らしかった。
主人公の男性（敷島）は太平洋戦争で特攻隊で出陣したのですが、死ぬのが怖くなって飛行機の故障を偽って小さな島に着陸しました。
そして嘘か発覚して臆病者で卑怯者と見られました。
しかしその後に同じような状況に遭遇してまた怖くて逃げました。
それで最後は勇気を振り絞って立ち上がりました。
ゴジラの口の中に向かってＢ29対策として作られた「震電」に乗って突撃します。
この先はネタバレになるので書きませんが、敷島は戦後のどさくさから或る女性と赤ん坊（３人の血縁関係はない）と暮らしますが、この描写を含めて人間模様が素晴らしいのです。
これは怪獣映画というよりヒューマンストーリーです。
アカデミー賞の声も上がっているようで、海外では大変な人気です。
『ゴジラ-1.0』なぜ全米で大ヒット？ 観客の反応から浮き彫りになるハリウッドの課題（リアルサウンド） - Yahoo!ニュース
日本では11月3日から、全米では12月1日から公開された『ゴジラ-1.0』。国内では賛否両論の声が上がっている印象だが、アメリカでは大絶賛の嵐である。週末3日間（12月1日...
また制作費がトップガンマーベリックのトム・クルーズの報酬１億ドル１４０億円の１５％の１５００万ドル、日本円で２２億円と言われていて、下記のような動画も作られています。
えッ！と思う意外な人たちも話題にしています。
高橋洋一さんは３回観たとか。
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