明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
私は今朝、5時に起きたのですが、今日は凄い風でした。
天気予報を見ると今日は一日強風らしい。
ここ数年はいつも元旦の夜明けで我が家から富士山が朝見えましたが、ことしは見えず、しかし10時過ぎには下記のようにくっきり見えました。
この強風は今年の世の中の混乱を予言しているようでした。
さて、新年早々不吉なことを書いていますが、世の中これからもっともっと悪くなって行く可能性が可なり高いので仕方のないことです。
それよりも、そうなった時の心構えというか、神の意思と確りと繋がっているか否かが重要になります。
今日はHEAVENESEのマレさんのそんなメッセージを紹介します。
参政党問題に紐づけて語っています。
参政党問題に関して触れていますが、これも神様が作り上げているものだという趣旨です。
人間の苦難は神が人間が(楽に)生きたい方向を曲げたものだ、という意味です。
生まれ変わりを信じている人はこの人生は修行の場という考え方に同意しやすいですが、今生だけが自分の人生であって死ねば全て終わりと思っている人は苦難は成長の為に起こっているいうことは理解しにくいですね。
キリスト教徒は生まれ変わりを信じませんが、マレさんは解かっていると思います。
生まれ変わりを信じている人は人の一回の人生は、永遠の生命を持つ魂のフラクタルな中のほんの一部である、ということを知っています。
マレさんは起こってしまったことは元に戻らないと言います。
そのこと(思い通りにならなかったこと)を嘆いて悔やみ続けていることはしてはいないと言います。
過去を悔やまず前に進めと。
私の考えですが、「私たちはあの時こういうことをしなかったらこんな不幸にならなかった、もう一度時間を戻れたらもう失敗はしない]と思うことは多いですが、失敗する理由、悩まなければならないから失敗した、失敗の因子が自分の中にあったから失敗しました。
そして失敗を乗り越えてこそ成長するということです。だから時間を戻してはいけないということ、失敗を経験することが必要ということです。
やり直しは許されないのです。
マレさんのメッセージのタイトル「神が曲げたもの」というのは神が、宇宙の法則が、そして自分の魂が成長の為に自分に苦難を起こしたものと言うことです。
それが分かると今自分が学ばなければならないことが起きたに過ぎないと理解でき、神に感謝して前に進むことが出来るのです。
これから始まる終りのときに向けて必要な意識の持ち方です。
昨年私に起きた妻の脳内出血という不幸の時の私の心の動きを下記記事で書いています。