麻原彰晃こと松本智津夫が7月6日に死刑執行され、海外から日本は多くの批判を受けています。
朝日デジタルより
https://www.asahi.com/articles/ASL766R87L76UTIL055.html
この続き文書は最後に貼っています。
この世界からの批判をマスコミは余り伝えませんが、冤罪があることや、人が人を殺すことが犯罪なのに法の下にそれを正義とするのは人間の身勝手ということでしょうか。
宇宙の法則から観ると死刑はダメです。
ダメと言っても終局的に行ってはいけない方向ということです。途中下車はありです。
宇宙には善悪は無くて経験があるだけです。
日本が死刑を善しとしているのも経験ですし、理不尽と言っても死刑で処されるのも経験です。
悔しい、悲しい、怖い、そんな感情を経験します。
終局的には死刑はしてはいけないというのは、宇宙の法則は生命は全てが一つから分かれていて、皆が兄弟だし、私たちは私の集合なので、人を殺めることは自分を殺めることなのです。
宇宙全体から見ると、悪も進化成長のために演じられているのです。
死刑がある理由で一番よく言われるのは、被害者の家族の気が治まらないとうことでしょうが、これは恨みの肯定から発生しています。
何故人が人を恨むかというと自分の不幸を他人(犯人)の所為にしているからです。
結果には必ず原因があり、原因はすべて自分が作っていることを知らないから恨むのです。
もっともそれに気づいている人は人類の1%もいませんので、仕方のないことです。
気づかないから死刑があるだけなのであって、そういう意味では日本人の意識はまだまだ欧米と比べて低いと思います。
誰でも初めは低いところから出発するのであって、低いのが悪いのではなくて、死刑制度を制定して、死刑が行われて、それについて議論して成長していかなければいけませんが、死刑はこれだけ先進国に稀なことであり、諸外国から批判されているのにほとんど日本では議論になりません。
昨日、wowowで「光をくれた人」が放映され観ました。
『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダ(トム)ーと『トゥームレイダー』のアリシア・ヴィキャンデル(イザベル)が夫婦役で主演を演じ、また007のダニエル・クレイグの妻でもある女優で『ハナムプトラ』で名を上げたレイチェル・ワイズ(ハナ)も出演しています。
島の灯台を管理することになって赴任したトムとイザベルが恋をして結婚しました。
イザベルは2度妊娠し、2度流産し失意のどん底でした。
そんな時に島にボートが流れ着き父親とみられる男性と生後間もない女の赤ちゃんが打ち上げられました。
父親は死んでおり、イザベルは反対するトムを振り切り子供を自分が産んだ子として育てます。
しかし子供の生存を信じている実の母親が二人の前に現れます。
トムは罪に耐え切れず全部自分がしたことと偽り、妻の身を守ります。
トムは結局逮捕されますが、イザベルはトムの獄中からの手紙を読みトムの深い愛と自分の良心の呵責から真実を打ち明けます。
結局は夫婦二人とも投獄されることになったのですが、
女の子の実の母親のハナは、死んだ夫が心の寛大で大いなる赦しの心を持っていたことを想い、夫婦の情状酌量を願い出ます。
その場合、罰金で済むか、禁固機関が大幅に短縮されるそうです。
(映画では願い出たところは映し出されないが、そうなっていると考えられる)
私がこの映画で一番心に残ったのが、このレイチェル・ワイズ演じるハナの赦しの心でした。
これは実話ではないようですが、実話だとすると宇宙が示すストーリーとして大いに納得するのです。
夫婦は二度と過ちを犯さないと判断できるからです。
皆に赦しの心があればカルマは出来ないので、その星は平和なのです。
「光をくれた人」は、今月12日の夜の7時半と19日の正午に、いずれも字幕版ですが、WOWOWで放映されます。
DVDも出ています。
赦しにご興味のある方、是非ともご覧ください。感動の映画です。
朝日デジタルの記事の続き
〈 同じ組織の一連の事件という事情もあり、当初から大量執行は想定されていた。法務省は今年3月、東京にいた死刑囚13人のうち7人を刑場のある仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の拘置所に分散して移送。複数箇所での同時執行ができる状態になっていた。
70年代に刑務官を務めた野口善国弁護士(兵庫県弁護士会)は、「当時もこれほどの人数を同時執行した例は聞かない」という。
1度だけ執行に立ち会った。別の刑務官が死刑囚に手錠と目隠しをして首に縄をかけ、3人が絞首台の足場を開く3本のレバーをそれぞれ引いた。誰が直接に命を奪ったか分からないようにする仕組みだった。野口弁護士は、落ちた勢いで揺れる縄を押さえていた。
この間、数十分。絞首刑という方法は当時から変わっておらず、午前中だけで3人の執行をすることは可能とみる。「ただ心理的負担は重く、刑務官には人を殺しているという実感がある。1人の執行で耐えるのがやっとだろう」
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本は6日、声明を発表。「1日に7人の大量処刑は近年類を見ない。罪を償うのは当然だが、真相究明の機会を奪う死刑は、正義とは程遠い」と批判した。
この日に会見したNPO法人監獄人権センター代表の海渡雄一弁護士は、日弁連が今年6月に上川陽子法相に対し、松本死刑囚らには心神喪失やその疑いがあり、執行をやめるよう勧告していたと指摘。「精神状態をきちんと判定もせず7人の執行をしたのはきわめて重大な人権侵害」と述べた 〉
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