12月14日のブログで岩手県の雫石の水道料金のもめ事を紹介しました。
ここにきてどのマスコミもこれを取り上げ始めています。
河北新聞の記事には、
住民からは「経営状況を説明してほしい」「使用頻度の低い別荘所有者が居住者と同額を支払うのはおかしい」といった声が上がったという。
書き入れ時のスキーシーズンを迎え、ペンション経営の男性(69)は「ポンプの電気代は、月々支払っている水道料金内で賄うべきだ。水道が止まったら商売ができなくなる」と怒る・・・ 続きはクリック
どうも住民の皆さん水道の民営化ということをよく理解していないようです。
業者の落ち度は日刊ゲンダイも書いていますが「住民に負担を願い出たが、肝心の「お願い」の仕方が良くなかった」のです。
「もっと早くから住民に対して値上げの理解を求めなかったこと」です。
これは雫石に限ったことではなくて、
日本国民の殆どの人が、もしも雫石の村のような事態になったら、民営化とは何かを知らずに感情的に値上げに反対するでしょう。
だから今後も水道民営化を推進する法案は決まってしまったのです。怖さを知らずに政府の言いなりだから。
水道民営化で、水道料金がどうなっていくかをドライにちゃんと理解していれば、値上げに反対しないはずです。
雫石の場合は、公営ではなくて村の住民の方が進んで業者と一体になって水道事業を運営しているのです。
「ポンプの電気代は、月々支払っている水道料金内で賄うべきだ」と言い、月25万円掛かる電気代の赤字分はrすべて業者が持てと言うのは余りにも身勝手で乱暴すぎます。
年間にして300万円になる(業者は全部含めるともっと赤字は多いという)「電気代の赤字は業者が支払え」には正当性はありません。
こんな理屈がどうして通るのでしょうか。
イーテックジャパンという村のポンプを管理運営する民間会社が「取材には応じない」というのも私には全く理解できません。
取材に応じて正直にもっと正当性を訴えて、理解を求めることが民営化とはどういうことかの理解と、民営化の怖さを世間に知らしめることになるのに、もったいないことです。
もちろん私は民営化に反対です。
が、国民の関心事になっていないので現実を突きつけられると慌ててしまうのです。
水道は誰でも安値で使えるという常識内で考えてしまうのでしょう。
しかし自分たちが民営化でスタートを切ったことを忘れてはいけないと思います。
これから公営化を計ることは出来ないのでしょうか?
ペンション村の人には申し訳ありませんが、こういうことが起きたお陰で水道は公営が基本ということが段々と浸透してきたと思います。
このような民間の専用水道は全国で8100もあります。今後も起こり得ることです。
もう水道法改定案は通ってしまいましたが、昨日も書きましたが来年の選挙で政権交代が起きれば、水道法案は廃案にできるのです。ただ業者と契約をしてしまうと後戻りできません。
日本国民全員がもっと水道民営化という政府の判断が売国であることを知る必要があります。
国民が知らないことが沢山あります。次回はそんなことも書いてみます。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
ルルドの湶など、奇跡の泉の正体は水素水??
1日あたり124円 で家族そろって毎日温泉以上の体感!(大げさではない)!
いまなら約2万円お得 ⇩
リタライフ・レンタル特別キャンペーン実施中(入荷待ち)
放射能を強く吸着することが判明した黒雲母花崗岩から36種のミネラルを抽出
ムコ多糖の働きを観る
加齢で老化するのではなく、ムコ多糖不足が老化を作っている。
量子波動測定・調整器オールワン275
税込み691,200円
詳しい記事 説明の日程
初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りください。
幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトは霊界の記憶を含めたたぐいまれなものです。
無店舗になりましたが、「トゥルーゲイト」を運営しています。
レンタルスペースでの施術です。
また健康食品なども取り扱っています。
お身体の不調な方も不調でない方もこちらにもお立ち寄りください
脳幹療法(BSセラピー)、
三井温熱療法(自律神経のアッチッチ療法)