日銀が株価を戻した？

株価が下がっています。
225社の先物が12月25日には19,000円を割り込んでボインジャーのボトムの-3まで行ったのでそろそろ上がるのかと思っていたら、やはり上がりました。

が、板垣英憲さんのブログによると日銀が6兆円もつぎ込んだために上がった「八百長相場」のだと言います・・・
【「鰻のぼり」の験担ぎから証券関係者に長年親しまれていた兜町の鰻の老舗「松よし」が２０１８年最後の取引となった大納会の１２月２８日、惜しまれて閉店した。この日、東京株式市場で日経平均株価（２２５種）の終値は、前日比６２円８５銭安の２万１４円７７銭だった。１万９１５５円７４銭まで下げていたのが、２万円まで回復したので、市場関係者は、「ホッ」と胸を撫で下ろした。それでも、舞台裏で、日銀が6兆円超の上場投資信託（ＥＴＦ）を買い入れて防戦してきた「管理相場」であることが見え見え。一種の「八百長相場」を続けているにすぎないため、素直に「２万円回復」を喜べない。はっきり言えば、安倍晋三首相が「景気回復」を宣伝していることへの「忖度相場」である。「鰻のぼり」の験担ぎをするには、無理があり、その結果「松よし」の閉店を招いてしまった。】
http://blog.kuruten.jp/itagakieiken

有料ブログも少しだけ書きますと、年末株価の前年割れは、7年ぶりだそうで年明けも下がるかもしれませんね。
【　要するに、東京株式市場で日経平均株価（２２５種）の終値は、前日比６２円８５銭安の２万１４円７７銭で、２万円台を維持したとはいえ、前年末終値（２万２７６４円）を２７５０円（１２・１％）下回り、年末株価の前年割れは、東日本大震災が発生した２０１１年以来、７年ぶりの記録で、この事実は、決して喜べるものではないということだ。安倍晋三首相の「針小棒大」な宣伝に惑わされてはならない。（中略）安倍晋三内閣にとって、年末株価が前年を下回るのは、今年が初めてで、「アベノミクス相場」は試練を迎えている。】とのことです。

前年割れは7年振りの記録で、しかもその差は2750円という大幅なものです。

日本だけでなくて全国的に下がっているので、ちょっと不気味ですね。
新天皇が即位するまでの4月末まで停滞かもです。

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