今日の朝、オリバー・ストーン監督のスノーデンを観てきました。
予想していたよりも遥かに面白かった。
事実をストーリーにするとこうなるのですね。
西側の「007」などを代表するスパイ映画などは、ロシアなどの共産国を悪玉に仕立てて世界征服を狙う設定をとりますが、事実は全く逆なのです。
世界征服を狙うのはアメリカで、CIAやNASや大資本こそが悪玉だったのです。
その悪を暴いたヒーローをロシアが救済しているというのが実際です。
この真実が分からないと、私がトランプ大統領にならなかったら、世界は地獄に向かって進むという事実も理解できないでしょう。
しかし実際はこれを理解していない人が殆どです。
また悪玉側の中心に今もいる人たちは、大変な窮地に立たされているので、何とかトランプを引きずり降ろしてオバマ以前の世界に戻ろうと必死にうごめいているというのが現状です。
さて、映画の話ですが、単なる陰謀論が陰謀でなくて事実だったということを述べているだけでなくて、私はスノーデンが同棲していた恋人(リンジー・ミルズ)との仲がどうなるのかがとても気になってしまいました。恋愛映画を見るように。
この二人の心の動き、喧嘩、軋轢、仲直りに一喜一憂しました。彼女は、「私の世界は開かれていたのに、突然、すべて閉ざされてしまった。まるでコンパスもないまま、海に取り残されたようだ」と、自らのブログ(現在は閉鎖)に書いていたようです。
その点、最後はハピーエンドだと分かってよかったです。
自分の正義を選択するか、人類への愛をとるか、恋人への愛をとるか、そんな選択を常に迫られます。
彼女に危険が迫るといけないので事実を言えません。一人で悩みます。
最後に役者でなく本物のスノーデンが出てきて言います。
今は幸せだと言い、心の声(良心)に従って良かったと。ジンと目が潤んだシーンでした。
また話が戻りますが、初めに驚いたのは、「ニコラス・ケイジに似た俳優が出演しているな」と思ったら、アップされたらケイジでした。
ちょい役に毛の生えたような役でしたが、オリバー・ストーン監督を慕うからこそ出演したようです。
何故スノーデンは国家機密を暴露したのか?
スノーデンはアメリカ政府がテロの為と偽って市民のプライバシーやインターネットの自由を盗聴・透視するのを許せなかったのです。
それで暴露に踏み切ったのです。
NSAが特殊なプログラムを使ってネットユーザーのあらゆる情報をGoogleやFacebook、Yahooなどの大手ネット企業から入手していたことなどが明かされています。AT&Tもハッキングしてそこから市民の情報を得ていました。
Facebookの写真や個人情報、投稿などは政府に筒抜けになっていたということです。
これはアメリカだけではありません。
いま見ているあなたのPC画面にあるカメラ、それ筒抜け状態です。
いま覗かれている可能性は低いですが、そこからあなたを監視しようとすればいつでも出来るのです。
ノートパソコンは電源を切るだけでなく、蓋をしましょう。
ディスクトップ型はカメラに目隠しをしておいて必要な時だけ開けましょう。
携帯も筒抜けです。
私たちの嗜好が筒抜けです。
何故なら私たちはPCなどの機械には正直ですから、自分をさらけ出して検索したり、恥ずかしいページを見たりしています。
これは何かあった時、目を付けられた時、嗜好などの傾向を把握されていて、攻撃の材料にされます。
ということで知ったほうが良い情報が満載の映画でした。
が、朝の10時上映ということからなのか上映開始4日目だというのに観客は全座席の3分の1も入っていませんでした。
出たときは13時過ぎていて上映の20分前なのに切符売り場に人はまばらです。これだともうすぐ上映打ちきりかもしれないので、見たい方はお早めに。
朝日新聞にあれだけ大きく出て、日本の電源システムはいつでもアメリカによって壊滅できるように仕組まれているとスノーデンが言っているというのに、関心を示さな人が多いのですね。
福島の原発が事故時に電源が入らなかったのも、関係あるのか?
もしかして原発を破壊することも・・・ この映画のことは国会で取り上げてほしい。
この映画見ていて共時性という意味で、トランプ大統領の誕生とリンクしているような気がします。
いろいろと変化の兆しの芽が出てきています。
後で、日本の変化も少しずつ出ていますのでもしかすると今日、後で書くかも。
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